♪私の愛する音楽の数々♪(その2)
♪ラテン系♪

  • 未だ私が子供の頃、親と有楽町に映画ゴジラを見に行ってその後多分あれは
    サルサバンドのコンサートを見に連れて行かれ、その景気の良いノリに感化
    され、帰り道エル・クンバンチェロを口ずさんでいたのを覚えています。
    今にして思えばあれが私のラテン系音楽の目覚めだったのかな?

  • ジプシーキングスは大好きなグループの一つです。
    私がY氏の所でアシスタントをしていた頃ラジオから妙に景気の良いホテル・
    カリフォルニアが流れてきたY氏と私は一発で気に入りその日のうちにCDショップ
    に行き、探すとお目当てのホテル・カリフォルニアこそ無かったが3枚程売ってた
    ので私が”ジプシーキングス”、Y氏が”エステ・ムンド”をそれぞれ買ってみた。

     まずY氏の”エステ・ムンド”を聞いてみて「うん、結構良いんじゃない」って
    感じで次の”ジプシーキングス”に・・・
     これが大当たり! ”ジョビジョバ””バンボレオ”等聞いたことある曲も有り
    Y氏「俺そっちが良い、取り替えて。」私「やだ」という会話も有りいの結局
    その週のうちに当時日本語版で手に入るアルバムは全部買ってしまっていた。

     しかしあのホテル・カリフォルニアはどのアルバムにも入っていない。
    六本木WAVE等輸入CDを扱っている店に行っても見あたらないのだ。
    あれは幻だったのか・・・?
    駄目元でJ−WAVEにリクエストしてみた。
    翌日、地元の商店街を歩いていると薬局からJ−WAVEが、そして懸かっている
    のはあの曲だった。 店員さんに「すいません、ちょっとラジオ聞かせて下さい」
    と頼み聞かせて貰った。
    家に帰るとすぐに電話をして曲の情報を聞いてみた。分かったのはコードNo
    だけだったがそれでも大進歩だった。
    そのNoを頼りに都内の比較的大きい輸入CDを扱っている店は殆ど回っただろう。
    それでも見つからなかった。私は殆ど諦めていた。

     殆ど惰性のように寄ったスタジオアルタ内の輸入CD屋、勿論数ヶ月前から
    何度か足を運び、その度に徒労に終わっていた。
     この日たまたま目に留まったのはエレクトラレーベルの記念アルバム。
    「そういえばジプシーキングスもエレクトラレーベルだったな。」と裏の収録曲を
    見てみる・・・・・・我が目を疑った。
    あったのだ、約3ヶ月探し求めたあの曲が。
    たった一曲のために3枚組のCDを買った私は大馬鹿者でしょう。
    (ちなみに他の曲は買ったその日に一度聞いただけ)

    一度生で聞いてみたいものです。

  • はああああ、97年11月に来日したチコ&ザ・ジプシーズのライブ良かったな〜。
    ジプシーキングスのナンバー歌いまくってて。私も約二時間歌いまくりの踊りまくりで
    汗だくの喉はがらがら・・・ナンパに失敗したことを覗けば最高でした。
    でも、その日買ってきたCDはちょっと期待外れだったな。ライブではあんなに 良かったのに・・・やっぱジプシーキングスには敵いませんか。
  • KALI知ってる人は少ないと思うけどこれがなかなかどうして良いのだ。
    バンジョーの素朴な音色とちょっととぼけた味のあるボーカルが相まって ゆったりとした優しい気持ちにさせてくれます。
    ♪沖縄♪

  • 三線の音、軽快なリズム、哀愁のあるメロディ、詩・・・・
    未だ十代の頃、実家で「金持ちになったら沖縄音楽のCDを買う」と言ったら 母親に「情けない金持ちだね」と言われた。もっともである・・・

  • やはりとっかかりは”喜納 昌吉&チャンプルーズ”の”花”からである。
    その後有名な”ハイサイおじさん”を初めそのパワフルさに痺れた。
    ”島小””東崎”は名曲です。泣けます。
  • 一部で有名な”ネーネーズ”はデビューアルバム”IKAU”のタイトル曲は
    戦前からのアルゼンチンへの移民の心を歌ったこの曲はもろに私好みです。
  • 続く
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