■前の散文■
  • 12月 5日

    先日の散文を発表した翌日とある方からメールを頂いた。
    「エロい」と。
    う〜〜〜〜ん。確かにネタとしてAVを扱っているがそうエロい話では無いと思うのだが・・・・
    私的に「エロいネタ」と言えば××を◎●○してとか・・・・いや止めておこう。
    そう言う話は勿論大好きだがここは一応青少年少女が見ている可能性も・・・・殆ど無いけどゼロという確信も無いので。
    酒の席でなら幾らでもということでこの話題はここまで。

    今年のトヨタカップで来日したレアルマドリー(以下レアル)の攻撃陣はFIFA主催の世界選抜でさえここまで選手を揃えることが出来るのか?と思える程の豪華布陣!
    是非とも生で観戦したかったのですが諸処の事情によりテレビ観戦。
    当然の事ながら各種マスコミの論調はスーパーチームのスター、ジダン、フィーゴ、そして先のW杯得点王ロナウドを前面に押し出したもの。
    先のW杯のお陰で多くの日本人のサッカーに対する興味は大いに上がったのは確かなのですが、スポーツに関わるマスコミ(特にテレビ)の姿勢というかレベルの低さは相変わらず。
    単なる勉強不足か視聴者をバカにしているのか百年一日の如く成長が全く見られません。(泣)
    アナウンサーは試合中余計なことばっか喋って、その間にも試合はめまぐるしく動いているのに。
    「ああ、いいからピッチ見ろよ決定的なシュートチャンスじゃねーか!」とテレビ画面に向かって突っ込みを入れてしまうのは相変わらず・・・・
    野球と違ってサッカーの試合では長々と喋ってられる時間なんてハーフタイムしか無いのですよ。
    っつーか、プロならちゃんと流れを見ろよ。
    せめて余計なコト喋ってないで欧州の中継ようにアナウンスに専念しろよ。
    以前フランスW杯行ったときテレビでも当然サッカー観戦したけど当然フランスではフランス語、スペインではスペイン語で中継していた。
    まともに聞き取れるのは選手の名前ぐらいだったがそれでも日本のサッカー中継より遙かに分かりやすかったのだ。
    さて、肝心のゲームだがさすがにスター集団レアル、個々の技術レベルが高い!中でも二年前に来日したときはジダンがまだ加入していなかったために得意なサイドではなく中央でゲームメイクを任されていたフィーゴが変幻自在のドリブル突破を見せる。
    このフィーゴ何が凄いってサイドでボールを持ったらほぼ確実にクロスを上げてしまうのだ。しかも常にいいポイントに。
    そしてもう一人目立っていたのがこのレアルマドリーでトヨタカップ都合三度目の来日となるロベカル。
    その圧倒的なスピードとシュート力!ダイナミックなプレースタイルはやっぱり魅力的です。
    一方ジダンとラウールはちょっと物足りなかったですねぇ。
    それぞれ彼らならではの気の利いたプレーを所々では見せてくれましたが単発でイマイチ連続性に欠けていたと感じてしまう私は贅沢なのでしょうか?
    そしてロナウド。
    先制点の際に見せた見事なトラップ等彼ならではの見事なプレーを何度か見せてはくれましたがこちらも単発で殆どの時間彼は歩いていましたね。
    私はこのレアルマドリーのライバルチームであるFCバルセロナ(以下バルサ)のファンなのではっきり言ってアンチレアルなのですが、大好きなジダンとフィーゴが所属してしまっているので彼らだけは応援することにしています。
    ついでに言えばフィーゴもロナウドもかつてはバルサに所属していました。
    そして贔屓目を抜きにしても彼らの全盛期はバルサ所属時でした。
    特にロナウドは膝に大怪我を負う前でしたので現在の数倍走り回り、怪物ぶりを振り撒いていました。

    対戦相手のオリンピアがもう少し勇気を持って前線からのプレスを厳しくしていればこの日のレアルだったら勝てない相手では無かったでしょう。
    現在のレアルは間違いなく世界一豪華な布陣ではありますが、必ずしも最強チームとは呼べないでしょう。
    最も美しいサッカーをするチームとも・・・・
    現在最も美しいサッカーをするチームはおそらくイングランドのアーセナルではないかと私は考えています。
    イタリアのミランは非常に強いチームで、現在はレアルより少し上でしょう。
    レアルと同じスペインのベティスは見ていてとても楽しいチームです。勿論強い!
    レアルがその所属選手に相応しい無敵艦隊と呼べるチームになるにはまだ少し時間が掛かるでしょう・・・・

    とはいえ、やっぱり行きたかった。
    生で観たかったよ〜〜〜〜!!!

  • 12月 3日

    前回何を血迷ったかちと堅苦しいことを書いてしまいいつもの如く大後悔しているのだが、吐いた唾を飲み込むのもなんなので放置!
    っつーことで今回は柔らかい・・・・ってかダメなネタでいってみよう。

    最近私は友人の原稿を手伝うために久し振りに二人の友人の仕事場にお邪魔した。
    私は元来お喋りするのが大好きである。
    仕事中お喋りをするとそうでなくても決して仕事の速い方でない私の作業効率が更に低下してしまうのでなるべく喋らないようにしようと気を付けてはいるのだが、長い時間我慢出来るものでもないのは分かり切ったことではある。
    更に私はお調子者なので受けるためとあればしなくていいカミングアウトも・・・・
    今回二人の仕事場で公開したことといえば・・・・
    ネットで集めた膨大な量のエロ動画コレクション
    サイテーとか言うな

    当然の如くそれぞれの友人KとDから頂いたリクエストは
    コピってくれ
    まあ、私が彼らの立場でも同じ事を言ったであろう。
    そして次の台詞も間違いなく言ったであろう。
    「お勧めは?」

    マジで困った。
    「人それぞれ趣味があるだろうし」とか私がアブノーマルな趣味を持っているのを知られてしまうのはやばいと思ったとかそういうことではなく・・・・
    実は私が持っている結構な量のエロ動画、その殆どはまだ見ていないから内容が分からないのだ。
    そんなバカな?と思われるかもしれないが間違いなく事実なのである。
    エロ動画に興味が無いのかとかそんなことは全くない。
    間違いなく人並みかそれ以上に興味はあるだろう。多分・・・・
    そうでなければ正確に数えたことは無いが間違いなく数十ギガバイトに及ぶエロ動画を集めたりはしない。

    では何故そこまで集めるのか?
    つい何となく欲しくなってしまったから
    としか言い様はない。 DLする以上見たいし、見るつもりはあるのだが、「今は時間がないけど、取っておいて後で時間が出来て、その気になったら改めて見よう」等と放置しておいたらHDDの容量もやばくなってきたのでCD-Rに待避
    これまでの経験から一度CD-Rに待避した動画データはまず見ることは無いだろう。
    そして見たこともないエロ動画コレクションが増えてゆく・・・・
    阿呆か?おれ

    このエロ動画の数々、WinMXというファイル交換ソフトによって集めたモノなのだが、やはりユーザーの大半が男性であるためかエロ動画がかなりの割合を占めている。
    そしてそれぞれのファイルに付けられたネーミングに相も変わらず私は騙され続けるというわけだ。
    曰く「めっちゃかわいい」「超美人」「絶対お勧め!」「2chで評判」等々
    実際に見て「騙された!」と後で後悔するのは分かっているのだが、それでもつい・・・・
    まあ、見なければその後悔もないのだが。(泣)

    そういえばもう十年以上はビデオレンタルでAVを借りていない。
    何故なら多くの場合金を出してまで見たことを後悔することが多いからだ。
    身も蓋もない言い方になってしまうが、どうせどれもやることは一緒なんだし、ドラマ部分があったとしても、そんなトコは早送りしてしまうし、借りるときは大抵”パッケージの写真を見て好みの顔だたら借りる”ってパターンなので再生してみたら「これ以前にも見た」なんてコトも実際あったし・・・・
    おまけに私の性的嗜好はかなり保守的なのでびっくりするようなコトされても引くだけだしねぇ・・・・

    「何だ全然好きじゃないんじゃないか?」と思われたあなたは甘い!
    私がAVに関して”楽しい”と思えることが一つある。
    それはレンタルショップで吟味しているときである。
    パッケージの写真を見て、タイトルを見る。ちょっとした紹介文を読む。
    そしてアレコレと期待をする。
    これこそが私にとってAVに関して最も楽しい時である。
    ちなみに郵便ポストに出張ヘルス、テレクラのちらし等と一緒に放り込まれている裏ビデオのカタログを見たりするのも結構好きだったりします。

    ・・・・私の知る限りだけでも数人の女性が見ているこのHP、こんなコト書いて・・・・
    もしかしたらそんな女性の中には私に対し尊敬と恋心を抱いていたコも居たかも知れないのに・・・・THE ENDですな。(号泣)

  • 11月18日

    さて、久々の散文なのでちと堅苦しい話でもしてみようか?

    私はかつて戦前の皇国史観の反省として(?)戦後作られた自虐史観に強力に洗脳されていた者であり、天皇制を思いっきり否定する者であった。
    まあ敗戦時天皇は処刑されるべきであったという考えも、学術的にも内政的にも百害あって一利無しとしか言えない宮内庁は潰すべきであるという考えも、ワイドショー等の皇室報道にはうんざりするという姿勢は今でも全く変わらないが・・・・
    最近考えが変わったことが一つある。
    敗戦時、天皇は別に人間宣言などする必要は無かったのではないかということである。
    もっと簡単に言えば”現人神”のままでも全く問題は無いのではないか。
    ということである。
    それはどういうことかと言うとこの日本という国における”神”という存在を、意味を考えれば全く問題とならないと言うことだ。
    そう、八百万の神々という認識である。
    この国における”神”というのはキリスト教やイスラム教をはじめとした一神教のスーパーパワーの造物主である”神”とは全く意を異なる物であるからだ。
    我が国においては山や川は勿論、石ころや木、更にはご先祖様まで”神”としてカテゴライズされることも決して珍しくはないのである。
    著名な人物が死後神と祀られることはごくありふれている。
    有名な例で言えば菅原道真など・・・・

    そんな日本において本当か嘘かはともかく一応千年以上も血統が続いているとされている者を”神”として何の問題があるだろうか?
    日本語の”神”は日本的概念の”神”でどこに問題があるのだ?
    ”神”という単語に一神教世界の概念を無理矢理押し込めるからおかしなことになるのだ。

    マスコミを筆頭に民主主義的自浄能力の著しく欠けた我が国のことである、遠からず”世界を道連れにぶっ潰れる”と解釈してもいい状況になるであろう。
    そんな時にこそ我が国的なルネッサンスが訪れることを期待する。
    最も安直な民族主義に走ることなく・・・・
    どの様な形にせよ、微力ながらもそんな変革に貢献出来る人間になりたいものである。

  •  9月23日

    昨年末に「モー娘。ファンになる」宣言をしてから随分とたちました。
    その間の努力の甲斐あって今ではあんまり立派ではないがモーヲタと言うのも
    恥ずかしい(?)そんな状態に成長しました。
    が、W杯もあったのでライブに行くことは果たせずにいましたが、後藤真希の
    卒業、そしてハロプロ各ユニット大シャッフルというニュースをきっかけに
    「13人体制、そして各ユニット現体制のウチに行っておかなければ」という
    思いがわき上がり、更にはRさんの協力をきっかけにライブデビュー大決定!

    ツアーの最終日は9月23日、後藤真希の誕生日であり、卒業する日でも
    あるのでチケットのゲットは難しかろうとの予想から最終日前日に行くことを決定。
    チケットもRさんのお陰でゲット。
    が、暫くしてRさんからメッセージが「ヤフオクで最終日のチケット取れそうだけど・・・・」答えるのに必要なのは冷静な思考ではなく運動神経であった。
    かくしてライブデビューでいきなり二日連続で参戦という暴挙に出るあたり誉めてやりたくなるぞ。おれ!

    仕事大忙しの中やって来ました新横浜!
    前に来たのは6月のW杯、その時とは随分と雰囲気が違う。
    一緒なのはダフ屋のおやじだけ。く、空気が・・・・
    駅前にたむろするヲタヲタヲタ・・・・
    特攻服みたいの着てる人、背中にでっかいポスターや写真を安全ピンでいっぱい貼り付けてる人、オソロのTシャツを着てる人等々
    Rさんに携帯で連絡をとって会場の横浜アリーナへ。
    彼とは初対面だがネットでは本当にイロイロとお世話になっている。
    会場に近付くにつれ濃密になってゆく空気、自然と顔に笑みが・・・・
    入場の列にはRさんともう一人彼の友達が待っていてくれて、すぐにうち解けた。
    こういうときに共通の趣味を持っている者は話が早い。
    それが濃ければ濃い程・・・・もちろん彼らの社交的な人柄があればこそだが。

    Rさんがライブ初心者の私のためにサイリウムを用意しておいてくれた。
    サイリウムとは夜店とかで売っているポキンと折ると一定時間光るアレである。
    こいつをライブの時に振るのだそうだ。
    ライブビデオでその様子は知ってはいたが、自分が振るとは予想だにしていなかった・・・・
    席は立ち見席なのでちょっと早めに入場。
    場所を取り、しばしお喋り。
    前にここにライブで来たのは中島みゆきだったから、当然のことだが雰囲気がだいぶ違う。
    気の早い人がサイリウムを光らせていたりするのだが、Rさんたちによると「あんなに早くに折って(光らせて)しまうとライブの最後まで光がもたないんだよ。」とアドバイスを受ける。 開演時間が近付くにつれ当然の如く席も埋まっていき、会場全体のテンションもあがってゆく。

    会場の証明が落ちると・・・・
    当然よく知っているあの曲から始まった!
    私のアドレナリンは一気に吹き出し、アリーナを埋めたサイリウムの波が揺れる。
    Rさんはすげー勢いで踊る!
    踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・・
    とは思うものの、馴れない上にまだ照れがあるのかはじけきれない自分がもどかしい。
    くっそー、さびの部分だけでも振り付け憶えてくるべきだった・・・・
    と後悔してはみるが、取り敢えず本能に任せて暴れてみることに大決定。

    このツアーを最後にモー娘。を卒業する後藤真希だが、実質エース的な存在であるにも関わらず、正直言って顔が好みでないせいもあって特にこれといって興味も持っていなかった。
    が、しかし生で見ると、その存在感はやはり一歩抜けていた!
    まあ私が元々大したファンでなかったせいか、それとも彼女の魅力を感じる感性に欠けていただけなのか・・・・
    今更だけどね。
    更にはタンポポ、プッチモニといったユニットもこのツアーを最後にメンバーが替わってしまうのだなと思うとちょっとだけ感傷的になってしまう。
    そういった様々な感情もファンになったればこそのものであろう。
    そんなことを考えながらもだんだんと自分なりの楽しみ方というか、ノリのようなものを見付けてこれた頃にライブも終了が近付いてきた。
    アンコールでの「ごっちん」コールにはさすがに涙こそ流さなかったもののかなりじーんときた。この調子だと明日はやばいかも・・・・と思いつつこの日のライブは終了。

    家に帰ると編集者T氏から電話が。
    「連絡が遅れてすみません」と。
    二日前に最初に電話を入れたのだが一向に連絡が取れないので、てっきり彼はこの連休どっかに遊びに出掛けているのだと思い、私のアタマはすっかり”遊びモード”に切り替わっていて仕事をする気なんかすっかり無くなっていた。
    はっきり言って仕事のスケジュールにそんな余裕は全くと言っていい程無かったのだが・・・・
    さらにライブの興奮の余韻が私の口を滑らせた。
    「明日も行くんですよ♪」
    その瞬間T氏の声色が変わった・・・・
    「マジっすか?それで原稿落としたら洒落になりませんよ!」
    「大丈夫です!ごっちんにパワーを貰ってきますから!そのエネルギーを仕事に注ぎ込めばもうばっちりです!!」と自信満々な私。
    当然その自信の根拠は・・・・無し!
    結局その晩は仕事もそこそこに酒を飲んでしまった。必要以上に・・・・<得意技

    さてさてやって来ました新横浜・・・・
    とチケットを見ると公演時間を1時間間違えてしまっていた自分に気付いた。
    おまけに前日飲み過ぎた酒が残っていて体調は最悪!
    しかし昨日一緒に観た方が先に会場に入っており、席を取っておいてくれているという感涙にむせぶに値するメールを受け、ちょっとだけ元気に・・・・
    とはいえ、やはりしんどいので駅前のベンチで一休み。
    駅前に並ぶ出店、そしてそこに群がる人を見ると昨日より心なしかテンションが高いような気がするのは私自身の感情による物なのだろうか?
    そういえば今日の公園には私のモー娘。師匠であるMSも来ると言っていた。
    暫く顔を合わせていないのでちょっと声をかけてみるべーかとメールすると・・・・
    帰ってきた返事は「既に1時間前から近くの居酒屋で飲んでます」と・・・・
    席を取ってくれている方には申し訳ないが軽く合流することに大決定!

    時間からいって当然のがら空きの居酒屋の片隅に居ました。
    MSをはじめとした四人程のモーヲタ軍団。MS以外は初対面なので軽く挨拶。
    お互い「噂はかねがね」と・・・・
    そんな話をしているウチに時間となりました。アリーナへれっつらごん!
    立ち見席の入場は既に進んでしまって、私の席の入場は終わっていた。
    でも、場所を取っておいてくれているとの情報から余裕で入場。
    その取っておいてくれた場所は予想外に良く、間違いなく前日よりステージに近い!
    感謝感謝で取っておいてくれた方と開演まで語り!
    そこではたと気付いた。
    サイリウム買うの忘れていた・・・・

    と、間もなく開演時間となる。
    無いものは仕方ねー、多少手元が寂しいが昨日の予行演習(?)のお陰もあり最初から飛ばす!
    私だけでなく会場全体のテンションも昨日とはやはり違う。
    この公演で後藤真希inモー娘。も最後かと思うと・・・・
    暫く後にタンポポの出番になった。
    タンポポもこのメンバーで歌うのはこれが最後なんだ・・・・
    と、会場が黄色くなった。
    ファンが黄色いサイリウムで会場を埋め尽くしたからだ。
    開演前にそういった趣旨のプリントがファンの雄志によって配られていたけど・・・・
    実際にこの雰囲気、この状況はかなりじーんときた。

    次々とプログラムは消化されてゆき、当然の事ながら宴は終了に近付いていく。
    最後の13人のアンコール、そして昨夜より遙かに大きな「ごっちん」コール。
    一人で昨夜と同じ歌を歌い・・・・
    卒業のセレモニー。
    この瞬間、この感傷を共有するために私をはじめとしたヲタどもはこの横浜アリーナに集結したのだろう。
    私を含め何割かの人間は正規のチケット代にプレミアを付けられた料金を支払って・・・・
    ステージ上で行われる全てが終了し、ごっちんコールが鳴りやまない中、私は会場を後にした。
    会場の外で友人とちょっとした挨拶をして仕事の待つ自宅へと向かう。
    出掛ける前には帰宅したら問答無用で仕事をするつもりではあったが帰宅した頃にはそんな気分は消し飛んでしまっていた。
    今夜は酔っぱらって寝てしまおう・・・・


  • 9月21日

    すっげー久し振りに書きます。
    プロバイダの変更に伴ったHPの引っ越し、仕事の忙しさを言い訳とした
    更新のサボりと重なって、お陰様でこのHPもすっかりさびれてしまいました(泣)
    そんな間にもJリーグではジュビロ磐田が1stステージ優勝を決め、2ndステージも
    半ばに差しかかろうと・・・・

    まあ、それはいいとして。
    最近は友人に刺激されベトナム料理にはまってる。
    といっても単にベトナム風ラーメンとも言える”フォー”にはまってる。
    米から作られた麺を鶏ガラだしのスープに食べる直前にライム、もしくはレモンの
    汁をかけて食べるという実にさっぱりした風味で実に美味な麺なのだ。
    しかし、まず一番の問題はベトナム料理の店があまりに少ないということ。
    教えてくれた友人は米国に出張に行くことも結構あり、向こうにはベトナム移民も
    居るせいか安価で美味なお店があり「毎日通ってもいい」という程のお気に入り
    だったそうだ。
    その友人が調べてくれた近場のお店が世田谷に一軒、新宿に一軒。
    両方行ってみました。
    世田谷のお店はその所在は以前から知ってはいましたが、きっかけが無くて
    入らなかっただけだったので、これをきっかけに・・・・
    初めて食べたフォー。
    もやしとタマネギがたっぷり乗って香菜の香りも独特な風味を醸しだし
    この香りが苦手な人も居るだろうなとは思いますが、期待以上の美味しさ!
    もう少し家に近ければ通ってもいいとさえ思える”お気に入り”になりました。

    次に行ったのは新宿のお店。
    ここでは単独のメニューとしてではなく、ビュッフェ形式のランチの一品として
    でありました。
    麺とスープが別々に並べられており、結果として「熱々の」というわけには
    いきませんが、これもまたさっぱりとした風味が・・・・
    が、いくらさっぱりしているといっても当然の事ながら食べれば腹は膨らみます。
    ビュッフェ形式ですから他のメニューも・・・・なんて考えてはいたのですが
    つい食べ過ぎ・・・・(笑)
    はっきり言ってここのランチは私の定番メニューin新宿の一つと指定致しました。

    最後に食べたのはお店ではなく、やはり友人に教えて貰ったのですが
    味の素から発売されているインスタントの物。
    これがなかなかどうして美味しいのです!
    取り敢えずウチの周りではセブンイレブンでしか見掛けませんが是非とも
    色んなお店の店頭に定番として並べて欲しい物です。
    食べる際には必ずスライスしたタマネギとモヤシ、鶏肉さらにはレモン汁を
    かけることをお勧めします。
    これで味は全く変わったものとなりますから!
    香菜はお好みで。
    ウチの近所に売ってるのかな?あれば是非乗せたいのだが・・・・

  • 7月10日

    何でこんな気分にならなきゃならないんだ?
    勿論先のW杯のことだ。
    前の書き込みと重複するのだが、その辺りは勘弁して下さい。
    W杯観戦記を書こうという気持ちはあったのですが、どうも気が進みません。
    十日ほど経てば心も落ち着いて好意的に解釈出来るかなと期待もしたがダメでした。
    雑誌等の記事を読み、むしろ暗雲としたものは増すばかりです。
    第一の原因は勿論韓国による数々の疑惑、そして不愉快なサポーターです。
    以前から韓国の政治、国民性にはあまり好印象を持ってはいなかったのですがトドメをさされてしまいました。
    まあ、それはいいのです。
    韓国を無視し、彼らの利になること(焼き肉屋に行かないとか、韓国製品を買わないとかね。)をしないようにすればいいだけですので。
    幸い私はパチンコをやらないし、デザインセンスも悪く品質の信頼もおけない韓国製の製品は眼中に無いので辛いのは焼き肉ぐらいかな?(笑)

    しかし彼らより私の気持ちを落ち込ませたもの。
    それは日本のマスコミの偏向した報道体制です。
    あからさまな疑惑には敢えて口をつぐみ、一貫したテーハミングマンセーな報道姿勢。
    それがテレビ、新聞等一部のマスコミ(はっきり言ってこれらは最初から信用していませんでした)だけならまだしも、一般週刊誌、サッカー専門誌までこの偏向報道は一貫していました。
    W杯が終われば解禁されるかなと少し期待もしましたが、評論家等多くの人の口から出たのは信じがたい言葉でした。
    「韓国の疑惑、サポーターの姿勢に騒いでいる人達は勝ち進んだ韓国に対して嫉妬しているのだ」と・・・・
    彼らは自分が何を言ったか理解しているのだろうか?
    何故そこまで自虐的に、卑屈になれるのだ?
    サッカーを、W杯を愛していればあのような汚いプレー、ジャッジに怒りを憶えなければおかしいと思うのは私だけだろうか?
    先日いわゆるにわかサッカーファンの一人である友達が言った。
    「韓国のプレーは酷かったねぇ。あれはサッカーっていうよりプロレスだね」と・・・・
    言い得て妙である。プロレスの古くからのパターンでは反則攻撃を繰り返す悪役レスラーとそれと結託した悪役レフェリーというのが定番としてあったから。
    ただ、プロレスではそんな不利な状況でも善玉レスラーが勝ってしまうところに勧善懲悪というストーリーとカタルシスが成り立つのだが、今回は反則攻撃を繰り返すのも結託して偏向ジャッジを見せるレフェリーも言ってみれば主役的存在だったのは韓国スタイルとでもいうのだろうか・・・・?(笑)
    私は78年のアルゼンチン大会からW杯を見ている。
    ホームタウンデシジョン等、偏った判定はこれまでも少なからず見てきている。
    そしてそれ以上のミスジャッジも。
    しかし今回のはそんなレベルでは無かった。
    「今回の大会はレフェリーのレベルが低かった」という論調はよく聞く。
    確かにそれは少なからずの試合で感じた。
    だがちょっと待てと言いたい。
    あの数々の判定を「誤審」と言うのか?

    簡単な例えをあげてみよう。
    私があなたの頭を殴ったとしよう。
    おそらくあなたは抗議するだろう「何をするのだ?」と。
    私は言う「すまんすまん、ちょっと手を挙げたら偶然当たっちゃったんだ」と。
    大抵の人は納得しないまでもその場は「気を付けてくれよ」程度で収まるだろう。
    しかし、それを二度三度と繰り返してもまだ「偶然当たってしまった、不幸な事故だ」と考え、納得する人が居たら、それはよっぽどのお人好しか鈍感な人であろう。
    世間ではそういった人をバカと呼ぶ。
    ああいったふざけた報道をするマスコミの人達は一般聴視者、読者をバカだと・・・・思っている可能性は非常に高いですね。
    どう見ても意図的に操作されたジャッジをミスジャッジと言って誤魔化している。

    韓国はいい。
    この国は言論統制国として指定を受けているぐらいの非民主主義国であるから。
    しかし日本は・・・・
    これでは戦時中の大本営発表と何ら変わりがないではないか?
    確信しました。この国のマスコミにジャーナリズムは無いと。
    それはどういうことか?
    分かりやすく言えば民主主義国家では無いと言うことです。
    民主主義というのは言論の自由があって初めて成り立つものですから。
    こんな国に住んでいる自分が悲しいです。

    私はサッカーダイジェストというサッカー専門誌をもう随分長いこと定期購読していました。
    W杯等増刊号が出れば殆ど欠かさず購入していました。
    その見やすい画面と独特のポリシーが感じられた記事に好感を持っていたからです。
    いつか自分のイラストでその誌面を飾ってみたいなとさえ思っていました。
    しかし今回の件を期に購入を控えることにしました。
    彼らジャーナリズムを放棄したマスコミの罪は韓国にも勝ると感じたからです。
    いわゆる「W杯特集本」といった類の本を一冊も購入しなかったのは今回が初めてです。

    海外では「このW杯の記録を抹消するべきだ」という意見さえ出ているそうですが、その意見には私も大賛成です!
    出来ることならこの大会の記憶を消してしまいたい。
    ゲームのようにリセットボタンがあるのなら押してしまいたい。
    そう、戻れるとしたらこの大会開催が決定する前の日に。
    おそらくアジアでW杯をやったのがそもそもの間違いだったのでしょうね。
    史上最低のW杯バンザイ!

  • 6月22日

    韓国対トルコの三位決定戦。
    さすがにそれまでのサポーターの異様な雰囲気、異常としか思えない偏向ジャッジは無かった。
    が、相変わらずの偏向報道を見せるフジテレビ。
    もはや付ける薬は無いって感じ。
    やはりトルコは魅力的なチームである!
    テンポよくショートパスを繋ぎ、時にドリブルで、時にロングパスを使い、けれん味のないサッカーを見せてくれる。
    この大会で最も愛されたチームの一つに数えられるのもうなずける。
    ちなみに私がこの大会で好感を持ったチームは、アイルランド、スペイン、セネガル、そしてこのトルコである。
    まあ大抵のサッカーファンははそんなものであろう。 対日本戦では「勝てないチームではないな」とさえ思わせたが、この対韓国戦ではスコア以上の実力差を感じさせた。

    3−2のスコアでトルコが勝ってこの試合は終わり、両チームの選手が手に手を取ってビクトリーラン。
    そして観客席からの暖かい拍手。
    ・・・・やっぱりテーハミングコールかい・・・・
    「感動的な光景ですね」とフジの空々しいコメント。
    実は私、チェックしていたのです。スペイン戦から。
    韓国代表選手は勝つと殆どの選手は自分たちの勝利に夢中で相手チームなんざ眼中に無かったのです。
    そして負けた試合でしかユニフォームの交換をしてもらえなかったのです。
    こんな幼い、恥ずかしいチームは初めて見ましたよ。(笑)
    案の定というか、試合後、暖かいテーハミングコールこそあれ、勝者であるトルコを称えるトルココールはついに聞こえてくることはありませんでした。
    もはや私は韓国を素直な目で見れなくなっていることは否定しません。

    しかし、ここで信じられないことが起こりました。
    何とトルコ三位表彰式の放送がカットされてしまったのです!
    韓国のビクトリー(?)ランと四位表彰式は長々と放送したにも関わらずです。
    我が目を疑いましたよ。
    ここまでやるかフジテレビ・・・・?
    私はフジテレビに勤める知人が居ます。
    彼女には悪いが敢えて言わせてもらいます。
    フジテレビは糞だ!

  • 6月22日

    「W杯がレイプされた!」
    知人が言った言葉に「いくら何でも大袈裟だろう」と思っていた。
    が、が、が!
    真実を知ると彼の言っていたことは大袈裟でも何でもなかった。
    何のコトかと言えば韓国代表のことである。

    ここ数日仕事等によってサッカーのテレビ中継を観ることが
    出来ないで居た。
    ラジオでの観戦、あるいはニュースで結果だけを知るといった状況で
    あったのだ。
    今回、韓国vsスペインの試合を観てその酷さを実感した。
    韓国の犯したファールは取られずスペインはファールだけでなく
    完全なゴールも言い掛かりとしか思えないファールで取り消される。
    ポルトガル戦もかなり酷かったがそれ以上であった。
    観ていないイタリア戦は更に酷かったらしい!
    その証拠に韓国と戦った国々は試合が終わって誰も健闘を讃え合い
    ユニフォームを交換するといったことをしないのだ。
    誰もが憮然とした顔で引き上げていく。
    無邪気にはしゃいでいるのは韓国人だけである。

    更に日本がトルコに負けたことを知ったときの大歓声!
    昔からいじけた国民性だとは思っていたが、W杯の共催をきっかけに
    そういったものも少なくなると期待していたが甘かった!
    韓国はいつまでも自分のことしか見ていないいじけた連中なのだと。
    私はキムチもナムルもユッケも冷麺も大好きだ。
    好きな韓国人プレーヤーもいる。
    ちょっと韓国に行ってみたいなとも思っていた。
    しかし今回のW杯をきっかけに韓国が韓国人が大嫌いになった。
    彼らの行為によってW杯熱も少ししらけたものを感じている自分がいる。

    憤りを感じるのは韓国に対してだけではない。
    いくら大会を盛り上げるためとはいえ、韓国のそういった、あからさまに
    レフェリーを買収していると思われる行為に対して突っ込みの一つも
    入れずに絶賛しているマスコミである。
    解説をしている人達は本当にサッカーを愛しているのだろうか?
    例え愛しているのだったら、その愛しているものがこれだけ蹂躙されて
    いるのに、何故黙っていられるのだろうか?
    何故レフェリーのアンフェアな行為に何も言わないのだろうか?
    夢にまで見たW杯でここまで不愉快な気分にさせられるとは思わなかった。
    日本代表の敗北なんて些事に思われてしまう。

    やはりW杯は本場でやるべきだったのだろうか?
    四年後に期待しよう。

  • 5月31日

    いよいよ待ちに待ったW杯が始まる。
    まずは韓国で一足お先に始まり、明日からからは本格的に韓日両国で
    我々サッカーファンにとって恍惚の日々が始まる。
    あのフランスの日々からもう四年が経ってしまったのか。
    この四年間本当に色々なことがあった。
    それまで経験したこと無いような喜びがあった。
    悲しみがあった。苦しみも。
    そして何より多くの素晴らしい出逢いがあった。
    それらはきっと私を少しだけ成長させてくれたであろう。
    多分・・・・

    私だけでなく、ディープなサッカーファンは四年を一つのサイクルと
    して生きているような気がする。
    80年代ならスペイン大会、メキシコ大会、90年代ならイタリア大会
    アメリカ大会、そして前回のフランス大会と・・・・
    それらが記憶の年代を辿るときの基準となるのだ。
    「××と付き合っていたのはイタリア大会の後だから・・・・」と
    いった具合に(笑)
    どんどん自分の年齢がどうでもよくなってくる最近、この傾向は顕著
    である。
    さて、新しい四年期が始まった。
    どんな四年になるだろうか?
    その前に一ヶ月、どんな恍惚を味わうことが出来るだろうか?
    まずは新潟に行って来ます。

当然の如く観戦日記は発表しますのでお楽しみに?

  • 5月22日

    芸術とはそれを感じる人の心の中にこそある。
    偉そうに言ってみたがこのことを実感するようになったのは
    いつの頃からだろうか?
    私は芸術家気取りの人間というかそういった感性があまり好きではない。
    正確にはそのエリート思想のようなものに反感を抱いてしまうのだ。
    エリート思想と感じてしまうのはそのイメージを共有できる者だけを
    特別な存在と思ってしまっているように感じられることが少なくない
    からである。
    似た感性を持つ者だけで共有する心地よさというのを否定はしない。
    確かに私の中にもそういった感性は少なからずある。
    それは否定しないが素晴らしいと感じた者は一人でも多くの人に伝えたい
    そのために言葉を探し、選ぶのである。
    おそらくこういった考え方はエンターティメントを生業とし、
    その職業の本質とはなんぞや?みたいな考えをしてからのものであろう。
    私自身かなり好き嫌いの激しい人間ではあるが一つでも多くの
    感動を感じたい。芸術性を感じたい。
    そして表現者として伝えたい。

  • 5月22日

    ここ一ヶ月ほどチャットにはまった。
    様々な人の話を聞くのが楽しくってたまらなかったのだ。
    勿論今でもその魅力は感じ続けてはいるのだが、いい加減仕事に支障を
    きたしているので控えるようにしている。
    本当に色んな考えの人が居る。

    ここでは話せないような話も少なからずした。
    何人かの面白い人とは友達になった。
    勿論相手がそれを求めてくれた場合のみだが。

    人生において出逢いこそが最もエキサイティングであると言ったのは
    誰だったろうか?
    多分以前に読んだ本に書いてあったのだと思う。
    こういう言葉は私の中にモヤモヤとした形であったイメージを明確に
    してくれる。
    思えばこういった考えを初めて私に考えさせてくれたのは
    「ジョニーは戦場へ行った」という小説を読んだときである。
    この小説は二つの章に別れていて、前半は「死する者」後半は「生ける者」
    という。
    あらすじはこんな感じである。
    主人公のジョニーは戦争で両手両足、そして視覚、聴覚、味覚を失って
    しまい、残されたのは胸のごく一部の触覚だけという状況となってしまう。
    「死する者」では病院のベッドで次々と遅い来る感覚の喪失に絶望する
    彼を昔の思い出と共に描いている。
    そして後半の「生ける者」では・・・・
    この先は是非とも実際に読んで頂きたいものである。
    「人が生きるということは」というテーマを見事に描ききった傑作だと
    私は思う。
    映画にもなってはいるが、私は観る気が起こらない。
    これは小説という表現手段こそが最も相応しいと思えるから。
    ちなみに私にとってはこの小説こそが現段階でのフェバリットである。
    最近でこそペースが落ちたがフィクション、ノンフィクションとジャンルを
    問わず活字中毒の私がこれまで読んだ中で最も感銘を受けた作品だから。
    「魂の一冊」と言っても過言では無いだろう。

    話を戻そう。
    出逢いである。私は博愛主義者では無いと思うが人間が大好きだ。
    勿論嫌いな人間もいる。
    が、そんな人との出逢いもまた、感謝しているのだ。
    彼らもまた私の鏡なのだと思うから。

    昔から私は自分の考え方にはかなりの自信をもっており、そのため自分と
    違う考えをかなり強烈に否定していたこともあった。
    今でも自分の考え方に自信を持っているというのは変わらないが、年を
    経るにつれ変わってきたものがある。
    それは他人の考えを少しでも引き出し、良いものがあれば取り込もうという
    貪欲さである。
    そういったものは昔も確かにあったが「自分が自分が」という意識が強かった
    ために聞き逃していたものも少なくないことに最近気付いた。

    具体的には出来るだけ他人の考えを否定しないことである。
    人それぞれ違った考え方がある。
    結果として同じ結論に達する場合でも人それぞれのプロセスがあるのだ。
    それを知ることで憤りを感じる結果をも理解できたりする。
    勿論余計に憤りを感じることもあるが、それは思考のバリエーションが
    増えたと思えばいいだけの話である。
    そんなふうに考えると他者の存在が愛おしく感じられて仕方ない!
    少なくとも私と関わった人間全てハッピーに過ごして欲しいとは願っている
    そのために私に出来ることがあれば出来るだけのことはしたいと。
    私自身微力ではあるし、勿論その想いのテンションには差があるけどね。
    ちょっと酔っているというのを照れ隠しの言い訳に言いましょう。
    私に悪意を持って接する人以外の全ての関わりを持った人を私は愛します。
    多分それが私にとって最も幸せを感じる生き方だと思うから。

  • 5月20日

    W杯は近付いてきた。
    新潟で行われる日本での開幕戦のチケットをゲットしている私はそろそろ
    交通を確保しようと思い、遅ればせながら調べ始めてみた。
    一番確実なのはやはり新幹線なのだがちと高い。
    で、値段でのアドバンテージのある高速バスを調べると・・・・
    便数こそ増やしているものの臨時ダイヤを組んだりとかそういった
    積極的なアクションは全くなし!
    通常通り池袋を9時発、新潟14時到着という。
    開幕戦キックオフは15時30分。
    当日は普通とは状況が違うので渋滞も充分に考えられるのだがそういった
    考慮は全くなし!
    要するにW杯の観戦客を運ぶというイベントに便乗した商売をする気は
    全くと言っていいほど無いと言うことであろう。
    正直呆れた。

    W杯を観戦しようと思ったら入場チェック等の障害も考え、遅くとも
    キックオフの一時間前にはスタジアムに到着していることが望ましい。
    ましてや開幕戦である。
    しかも一生に一回あるか無いかの自国開催。
    真の開幕戦は韓国で一日前に行われるのだが、この日も何らかのちょっとした
    イベントぐらいは行われる可能性は少なくない。
    試合前の両チームの練習も見ようと思えばさらに早めの到着が望ましい。
    選手達の練習を見ながら徐々に気分を高めてゆくというのはなかなか
    良いものである。
    連れがいれば一緒に選手をチェックしながら喋るのもまた乙なもの。

    こういった諸々の事情を考えるとどう考えてもこの高速バスでの
    移動は選択肢から外さざるを得まい。
    ってかお話しにならないと言った方が正しい!
    残る選択肢は新幹線か前日の夜行バス・・・・
    時間はないがちょっと考えよう。

  • 4月29日

    イロイロと余計なことをしていたら原稿が遅れ、原作者に怒られて
    しまった・・・・「遅いよ!」と
    はい、すいません。真面目に仕事します。
    とは言ったもののしっかり行きます国立競技場。

    久々に降りた千駄ヶ谷。
    結構ギリギリの時間なので人ごみは拍子抜けするほどであった。
    ダフ屋の連中のテンションもまた・・・・
    商売が済んだ者もいれば手元に残ったチケットをとっととさばいてしまおうと
    躍起になっている者もいる。
    とは言えこっちもキックオフに間に合わなければ洒落にならんのでちょっと
    走ったりもする。
    と、屋台の弁当屋が半額投げ売りを。
    ちょうど昼飯も食っていなかったので迷わず購入!
    さすがにビール等飲み物は半額セールやってないのね。

    入場は何とかキックオフには間に合った。
    こんなにギリギリに席に着いたのは初めてかも知れない。
    隣の席にはチケットをゲットしてくれたMさんが先に来ていた。
    先発メンバーにかなり違和感を感じながら試合開始のホイッスルを聞く
    ・・・・スロバキアのGK、パースが狂ってる!?
    いや違う。でかいんだ。異様に!!
    Mさんが教えてくれた。あのGKは2Mあるのだと。
    そらでかいわ!
    そしてもう一つ変なモノが見える。
    柳沢が右のウィングにいる・・・・
    これはどういうことだろうか?
    メンバーを見たときには西沢と柳沢のツートップかと思われたが、実質は
    左からアレックス、西沢、柳沢のスリートップのような形だった。
    アレックスの左ウィングは分からないではないが柳沢にウィングは?
    確かに彼は左右のスペースに流れることが多いのだが最初からあんな
    所に居て、彼の特徴が生かせるのだろうか?
    個人的には彼はペナルティーエリアの幅の中で動いてこそ価値があると
    思うのだが・・・・
    トルシエは森島と西沢のコンビネーションに期待を寄せているようだが
    未だに2000年に行われた対フランス戦を忘れられずにいるように
    思えて仕方ないのは私だけだろうか?

    まあ、この布陣でも相手が惹いて守ってきたために中盤でさしたる
    プレッシャーが無く、比較的イイカンジで戦うことが出来た。
    とはいえ、戦術的に機能していたかというとそれはまた別問題である
    以前から感じてはいたのだが、このトルシエジャパンは攻撃に関する
    約束事があまりにもルーズなのである。
    この日、柳沢が右ウィングというか右のサイドハーフに入った。
    それはまあいいとしよう。
    が、しかし。後半になって顕著だったのは彼が上がるべき右サイドの
    スペースには森島が流れてしまい、柳沢が上がるスペースは無くなって
    しまっていたのだ。
    仕方なく(?)彼はその幅広い視野を生かし、サイドチェンジをしたりと
    頑張ってはいたが、そういうプレーをさせるなはもっと適任の選手は
    いくらでも居たはずである。

    途中から出場した中村はさすがと思わせる決定的なパスを連発し
    その能力を見せつけてくれた。
    中盤の戸田も、彼が出ると中盤の守備が落ち着き、最終ラインも安心して
    プレーできるように思える。
    おそらく彼こそが現在の日本代表の守備において最も重要な存在であろう。

    結局1−0というスコアで勝利はしたが
    個人的には可もなく不可もなくというか、両方あるのだが結果オーライと
    言った印象はぬぐえない。
    ポーランド戦で感じたような頼もしさは全くと言っていいほど感じられ
    なかったのはちょっと残念ではある。

  • 4月17日

    久しぶりに日本代表の試合を観に行った。
    場所は横浜国際競技場、相手はコスタリカ。
    W杯北中米予選をトップで通過したチームである。
    前評判は決して高いものではなく、参加国の中では間違いなく弱小に
    ランクされるチームであろう。
    マスコミの論評、そして私も勝利を確信していた。

    日本のスタメンは全て国内組、ほぼ予想の範囲内である。
    中田の代役に似たタイプの小笠原なのだが、どうもポジションはトップ下
    とは思えないポジション取りである。
    後に調べるとこの日はいつもと違い3ボランチでトップ下を置かない
    布陣だったようだ。
    本来のポジションとは違うポジションを与えられた小笠原はプレーエリアを
    掴みかねているようだった。
    そんな選手がチーム内にいるためこの日、日本の組織は殆ど機能せず
    結果ツートップも孤立、自慢のプレスも全く効いていなかった。

    また対戦相手のコスタリカも予想以上に好チームでショートパスを
    ポンポンと効率よく繋ぎオープンに回し中盤を完全に支配していた。
    早い時間帯に調子の出ていない柳沢と小笠原を引っ込めたが、
    個人的にはやっと小笠原がアレックスと連携を見せ、効率的に攻撃に
    絡み出していただけにタイミング的にはどうかと感じた。
    森島が入り、本来の2ボランチというフォーメーションになってやっと
    日本も機能してきた。
    しかし決定機にまでは殆ど至らず、むしろコスタリカのDFライトの
    存在を際立たせるに留まっていた。

    後半に入ってもやはり観ていてストレスの溜まる展開は続いていたが
    右サイドに入った明神のあげたクロスが流れ、何とそのままゴールに入って
    しまうという実にラッキーなゴールによって日本が先制してしまった。
    これで少しリズムを取り戻したかに見えた日本だったが、前がかりに
    なったところをコスタリカの見事なカウンター。
    宮本がタックルのタイミングを誤り、相手にスピードで振り切られて
    しまう。
    中田のカバーも間に合わず見事に同点ゴールを許してしまった。
    これは間違いなく最速のタイミングで単純にクリアに逃げるタイミングを
    逃した宮本の判断ミスによるゴールである。
    その後コスタリカが引いたこともあり、日本が攻勢に出る時間が多かったが
    結局1−1のまま試合は終了した。
    久し振りに生で見た日本代表の試合だったが実にストレスの溜まる
    試合であった。

    ついでなのだが、この試合はW杯本番の運営面でも練習という側面は
    あったと思うのだが駅からスタジアムまでの誘導はどもかく、入場チェックの
    あまり甘さにびっくりした。
    前回フランスW杯で経験したものとは勿論比べものにならないほど甘いのは
    勿論だが、それどころか普段のJリーグよりもチェックは甘く、ほぼ素通り
    状態だったのだ!
    はっきり言ってペットボトルなら楽勝。
    ってことはダイナマイトクラスのものなら余裕、それどころか小機関銃
    でさえ持ち込めるのではと思ってしまうほどの甘さであった。
    今回観戦に行った横浜国際競技場は決勝戦の舞台となる会場である。
    つまり世界の注目度も半端ではないのだ。
    つまりテロ等にとって格好のターゲットなのである。
    そういったことを果たして理解しているのか不安になってしまった。

  • 3月27日

    サッカー日本代表がポーランドとのアウェー戦に勝った。
    しかも内容も伴った2−0の完勝である。
    前後半の立ち上がりこそホームチームのポーランドは中盤から厳しいチェックを
    仕掛け、中盤での潰し合いを予想させたがポーランドは思いの外展開力に欠け、
    中盤を制したのは日本だった。
    市川の積極的な攻め上がりはこれまでに無かった日本の攻撃パターンを生み出し
    先の対ウクライナ戦でも活躍した戸田はこの試合でも誰よりも走った。
    そしてパルマ移籍以降不調を囲っていた中田の復活!
    プレーだけでなく周りのメンバーにも積極的に声を掛け、日本選手の輪の中心
    には常に彼の姿があった。
    特に市川とはまさにホットラインと言って良いほどのコンビネーションを見せ
    数多くのチャンスを演出した。

    中田ともう一つのホットラインを形成して見せたのが左サイドに入った小野だった。
    所属チームでの好調さをそのまま持ち込み、バランスを重要視し必要以上に
    気負うこともなく実に堂々としたプレーを見せてくれた。
    競争の激しい左サイドで間違いなく一歩も二歩もリードして見せたと言って
    いいだろう。
    また珍しくトルシエの絶賛を受けたFWの鈴木はゴールこそ無かったものの
    ”前線の汚れ役”として素晴らしいプレーを見せてくれた!
    私は彼にこの名を送ろう「日本のラバネッリ」
    これが分かるのはちょっとしたセリエAマニアであろう。
    鈴木と同じように決して技術的に優れたとは言えないプレーヤーだったが決して
    労を惜しまない献身的なプレーで全盛期のユベントスの前線を支えたプレーヤー
    である。
    まあ予想外に不甲斐なかった相手とはいえ、久々に評価できる試合でした。
    でもこれならウクライナの方が強いぞ・・・・

  • 3月27日

    腹を壊した。
    原因は酒である。
    元々胃腸はあまり丈夫な方ではないのだが強い酒も結構好きなのである。
    ウォッカ、ジン、テキーラ、コニャック、バーボン、泡盛等々
    勿論ストレートである。
    こういった強い酒は胃腸にかける負担も大きいので度々腹を壊していた。
    しかし最近衰えを感じるのは体調を崩したときのダメージが以前に比べ
    大きくなっていることである。
    以前は全く仕事が出来なくなるようなことは無かったのだが・・・・
    まあ、体調管理に気をつければいいだけのはなしなんだけどね。

  • 3月21日

    W杯イヤーである今年最初となる日本代表の試合が行われた。
    相手はウクライナ。
    W杯は予選プレーオフで破れ、参加せず。
    またエースストライカーのシェフチェンコは居ないとはいえ、日本から見れば
    格上といえる欧州の中堅国といっていいだろう。
    旧ソ連の主要な一国であったこともあり、仮想ロシアの一面も考えられる
    この一戦。
    結果は戸田の見事なゴールにより1−0と勝利したのだが、まあ景気付けには悪くないものだろう。
    トルシエの采配も私の好きなFW久保を出さなかったことを除いて珍しく
    おおむね納得できる物であった。
    センターラインに計算の立つ選手を配し、新しい選手とのコンビネーションをテストする。
    相手も疲れてきてプレッシャーの緩くなった後半に小笠原を投入し、その可能性を
    探るという実に理に叶った采配と言えよう。

    肝心の選手のプレーだが、はっきり言ってコンビネーション、チームとしての
    意図はやや希薄で個人の能力でプレーしていた感じがした。
    注目のアレックスもその特徴が生かされていたとはお世辞にも言えない。
    むしろ守備に負われる姿が目に付いたと感じたのは私だけだろうか?
    また熟成に入ったと思われていた最終ラインはここ最近では最悪と言える
    不安定さを露呈し、中盤のパス回しでは効率の良さでウクライナに軍配を
    あげざるをえないというのが現実であろう。

    だが、そんな中でも勝利を収めたことは評価すべきであろう。
    例え相手のコンディションが万全とは言い難い状況であろうとも。
    が、しかし
    勝利という結果で試合内容の問題が覆い隠されないことを切に願います。

    しかし小笠原の出した最高のスルーパス、あれは決めようぜ柳沢。
    そんなだから”ヘナギ”とか言われちゃうんだよ。応援してるんだよ俺は・・・・

  • 3月6日 「モーニング娘。ファンになる!」宣言をしてはや三ヶ月を過ぎた。
    着実にファンとしての成長は遂げている・・・・はず。
    それと同時にヒトとしての退化はイヤと言うほど実感している。
    そこで独断と偏見によりモーニング娘。のメンバーをサッカーのポジションに
    割り振ってみよう。

    まず最初にポジションが決まったのは矢口である。
    小回りが利き、攻守に気の利いた動きを見せ、バランスを整えるセンスに長けた
    彼女のポジションはボランチであろう。
    次にイメージできたのは後藤である。
    その卓越した運動能力とスター性はFWこそが適任であろう。
    その後藤とツートップを組むのは石川が適任ではないかと思われる。
    何故なら攻撃力はなかなかのものを持っているが不器用で守備なんか出来そうに
    ないからである。
    難点としてはこのツートップはやや創造性に欠けるところであろう。
    そこを補う(?)のがトップ下に配置された辻、加護コンビである。
    彼女らの子供じみた意味不明な動きは相手を大いに混乱させることが出来る
    であろう!(見方を混乱させることも少なくないであろうが・・・・

    吉沢にはサイドアタッカーをやってもらおう。 タイミングが合っているんだか合っていないんだかよく分からないがストライドを 生かした大胆な動きは大きなアクセントとなる。

    さて、次は守備陣である。
    まず現在のリーダー飯田はGKで決まりだろう。
    周りとは全く違ったリズムで生きている彼女は一人だけ手を使えるポジジョン
    が合っているのでは・・・・?
    そしてトータルポイントの高い安倍はリベロなんかが適任ではないだろうか。
    新メンバーのなかでは保田の不細工路線の継承を期待して小川にもう一人の
    ストッパーをやってもらおう。
    そしてボケキャラというのが発現しつつある紺野に吉沢とは反対のサイドアタッカーを
    残る新メンバーの中では比較的ルックスが良いと思われる高橋、新垣には
    サブとして色々なポジションを試し、適性を見極めていくのが良いのでは
    ないだろうか?

    さてご意見お待ちしております。


  • 2月 5日

    十年来の友達である・・・・といっても正確には十年来の友達の事務所の
    スタッフとして仲の良い・・・・まあ友達と言っていいであろう合気道を
    やっているK君に現在私がスタッフとして働いている有名漫画家M氏宅で
    合気道教室をやってもらった。
    以前から彼には合気道を教えて欲しいとは言っていたのだが家がさほど近く
    ないこともあり、なかなか実現せずにいたのだがM氏が自宅(豪邸)地下に
    道場を作ってしまうほどの格闘技好きというのをきっかけにK君に合気道
    教室をやってもらうことが実現したのである。

    私はちょっと気が強いが実際は「世界で二番目に腕相撲が弱い男」と
    自称するほどの優男である。
    そんな私にぴったりの格闘技はやはり合気道なのではないか等と以前から
    考えてはいたのだがなかなかきっかけが無かったのである。
    さて、折角友人に教えてもらうのだから地味で退屈な基礎からではなく
    短い時間の中でも美味しいところから教えてもらおうという話になった。

    おそらく最も合気道っぽい技であろう手首を返す技を教えて貰った。
    M氏はスタッフの一人でやはり格闘技好きで身体もがっちりしたKBと
    私はM氏の友人で護身術を教わりに来たという女性(例のごとく名前は忘れた)と
    組んで練習をした。

    ちょっと教わっただけだがやはりもう少し反復練習をしなければ
    動きは身に付かないなと実感した。
    Kくんの動きはさすがに流れるようで実践的で美しい。
    説明のためにゆっくりと技を掛けてくれたのだが普通のスピードでやられたら
    何が起こったかさえ分からない間に関節を極められてしまうのだろう。
    っていうかお手本の時でさえゆっくり技を掛けられているにも関わらず素人の
    私には何がどうなっているのか分からない間に身動きが取れなくなってしまって
    いたのだから・・・・
    Kくんの教え方が上手だったこともあり、本当に楽しい時間が過ごせた。
    彼の通う道場が私の家から電車で一本、M氏の事務所と同じ駅ということも
    あり、ちょっと通ってみようかな?なんても思ってみたがテニスもあるしなぁ
    とか思ってちょっと保留している。

  • 12月14日

    私は芸能関係には本当にうといのだが、ちょっと前にふとしたことから
    ”叶姉妹”についてちょっとだけ詳しいことが判明した。
    勿論毎日のようにワイドショーを観ていたり、週刊誌をチェックしているような
    方々から見れば問題外なレベルではあるのだろうが・・・・
    これには理由がある。
    別にファンとかそういう訳ではない。
    この先は一年以上前の話であるのでかなりいい加減だが元々の内容も
    いい加減なモノなので問題はないだろう!
     どっかの伝言板で”叶姉妹”がどうたらという書き込みがあった。
    そこで私は「何それ?」と質問すると
    「最近話題のゴージャスで謎の怪しい姉妹」
    とのお答えが。
    こんなんで納得するほど私は人間が出来ていない。
    そこで早速yahooで検索、調べてみることにした。

    まず出てきたのは不自然なまでにでかい胸をしたバタ臭い顔の女
    どうやらこれが姉妹の姉、恭子を称する者らしい。
    並んで妹、美香を称するこれまた不自然なまでにでかい胸の女が。
    こっちの方はまあ、一般的に見ても可愛い顔であろう。
    しかしシリコンだか生理食塩水だか知らないが幾ら何でも入れすぎだろう?
    大きなお世話だが・・・・
    いや、そうやって商売を成り立たせているのならそれも良しなのかな?
    そのサイトの記事を読んでいくと色々なことを知ることが出来た。

  • 二人に血の繋がりは無く、「叶姉妹」とは単なるユニット名に過ぎないこと。
  • 最初に出てきた時とは妹が入れ替わっていること。
  • 当初言っていたプロフィールにあった二人とも元ミス日本というもの、
    美香の方は本当らしいが、恭子のは真っ赤な嘘で、
    いつの間にかプロフィールからその一文は消えていたらしい。
    美香のプロフィールにあるグランドミス(この辺りはかなり不鮮明な記憶で
    歴代ミスに本の中の一等賞というような意味)とかいうものを名乗っているが 実際にそんなタイトルは無いらしい。等の経歴詐称
  • 他にも色々書いてあったような気もするが、あまりに下品なので以下略!
  • 謎は深まるばかりで御座います。(昔NHKでやってた「歴史への招待」なんて誰も分からないよなぁ・・・・)

    ・・・・何書いているんだろう???
    書いていてすっげー馬鹿馬鹿しくなってきたから止めにします。
    久しぶりに書いた散文の内容がこれかよ。
    きっと私は狂牛病にかかっているのでしょう。

  • 11月19日

    午前四時前、今日、正確にはもう昨日だがスポーツニュースしか見て
    いなかったので、yahooでニュースをチェックした。
    すると今日は獅子座流星群の日ではないか。
    すっかり忘れていた!
    しかし、外は寒いぞ・・・・
    止めようかとも思ったがニュースによると百年に一回の規模だという。
    私はあと百年生きるつもりだが、本当に生きられるのかどうかは怪しいので
    見ておくことにした。

    早速押入から今年の誕生日プレゼントで貰ったお気に入りのダウン
    ジャケットを引っぱり出す。
    そして軍手をしていざ外へ。
    さすがダウンは暖かいなぁ。
    私が住んでいるのは住宅街だが空を見るにはやはり街灯が明るい。
    ということで記憶の中から街灯の少なく、見晴らしの良さそうな観測ポイントをサーチする。
    一番の近場で暗そうな墓所として私は大蔵運動公園をセレクトした。
    そこで満足出来なければその先の砧公園まで足を伸ばすことも考慮してのことだ。

    公園へ自転車で向かうと新聞配達のバイクと擦れ違う。
    もうそんな時間だ。
    ちょっと開けた場所ではちらちらと空を見る・・・・
    以外と雲がある。
    しかし覆っているような雲ではないので実際に流星があれば見えないことは無いだろう。
    あんまり空ばかりを見ていながらの運転は危ないのであくまでもちらちらだが
    と、その視界に流れ星が飛び込んだ!
    これはちょっと期待できるかも・・・・と公園へ急ぐ。

    やってきました大蔵運動公園。
    真っ暗とは言いがたいものの、まあ妥協できるレベルの暗さだろう。
    大きな木が南側の視界を遮っているが流星群は東の空を中心としてと
    記事には書いてあったから大丈夫だろう。
    そして何よりこの観測スポットの良いところはテニスコート脇に観戦用の
    ベンチがあったことだ。
    ここに座ってじっくりと空を観ることにしよう。

    空を観ると予想以上に多くの星が見えることに驚いた。
    私の視力、眼鏡を掛けても1.0に満たないのだがそれでも多くの星座が
    視認できた。
    元々星座の場所も名前もうろ覚えなので実に頼りないのだが・・・・
    と、北斗七星の側を光が走る!
    一本、二本と。 さらに視界の隅をまた。
    今度は真上をかなり大きい光が。
    これは結構大きいものだろう。一秒以上残像が残った。
    流星の流れる範囲は予想より広い。
    ほぼ空一面、どこで流れるのか想像もつかない。
    そういえば三年ほど前に観た時もあっちこっちと予想もつかなかったことを思い出す。
    当時は赤羽の仕事場のマンションの屋上で仕事仲間と観ていた。
    寒かったのは今も一緒だが、今は一人で観ているというのはちょっと寂しいかな?
    ちなみに周りには誰も居ない。
    ここに来る途中で空を見ている人も見掛けなかった・・・・

    十を過ぎた辺りで数を数えるのを止めてしまった。
    数分全く動きが無いこともあるが時には数個立て続けに降る流星は平均すると毎分一個のペースを明らかに上回るだろう。
    間違いなくこれは三年前よりも多い数だ!
    さらに観測条件の良い場所ではさらに多くの数を確認することが出来たであろう。
    結局私は寒さに耐えかねて一時間ほどで帰宅してしまったが
    部屋に戻る直前、アパートの前でもさらに数個を確認することが出来た。
    本当のピークの時間帯ではもしかしたら更に多くの数を観測することが出来たかも知れないことを考えるとちょっと後悔したが、充分に感動することが出来たので良しとしよう!
    私にとって二十一世紀最初の天体ショーでありました。

  • 11月16日

    私は田中真紀子が嫌いだ。
    まぁ、元々はどうでもいい存在だった。
    単にやかましい知性に欠けるイナカモンのババアぐらいにしか思っていなかった。
    ワイドショー乗りで放言している分には問題ないからである。
    人気が出るのも分からなくはない。
    彼女の言葉は実に分かりやすいからである。
    しかし、外務大臣という重要なポストに就くとなると話は別である。
    本来なら人気だけの一種のタレント議員がなるべきではないポストだから
    である。
    まぁ、それは首相の小泉純一郎もまた同様であるが…

    最近は各種マスコミによる真紀子バッシングが凄まじいのであるが
    元々アンチ真紀子であった私でも「ん?」となることも少なくないのである。
    彼女が外務大臣としての資質に問題があるというのは私から見てもまず
    間違いは無いであろう。
    が、しかし外務省との戦いにおいては彼女の一種の締め付け(?)は
    評価してしかるべきではないだろうか?
    外務省の非常識な体質は戦前からのものなのであるらしい。
    言ってみれば「美味しい仕事」なのだそうである。
    機密費の問題なんて氷山の一角でしかなく、一種の横領は日常茶飯事であるという。
    これが一企業の役員のやっていることならまだしも彼らの使っているお金は
    我々国民の税金なのである。

    当然のことながら外務省官僚の給料も税金から支払われているのである。
    少し前の話になるがマスコミ取材陣の目前で平然と外務大臣を無視し
    サボタージュをかました外務官僚を、外務省をなぜマスコミはきっちりと
    批判しなかったのだろうか?
    はっきり言ってキャンペーンを張ってもおかしくはないことを彼はやったと
    私は考える。
    この度の外相と外務省の軋轢から日本の外交が滞っているという。
    確かに外相の資質は著しく不足しているが、日本の役人にはスト権は無いので
    ある。(確か)
    外務省が保身のために外相に不利な情報のリークだけでなく
    サボタージュを続けるのなら片っ端からクビにすべきである!
    大臣には人事権がある筈なのであるから…
    またマスコミも役人をアンタッチャブルな存在として見て見ぬふりをするのは
    自由主義国のマスコミとして恥ずべきではないだろうか?

    何か最近は堅苦しいことばっかり書いているなぁ
    ちょっとプライベートが煮詰まっているのかも知れない…

  • 11月 6日

    相変わらず世間は不景気らしい。
    不景気とはどういった状況を言うのだろうか?
    簡単に言えば人が物を買わなくなり、物と金の移動が不活発になるということであろう。
    ちょっと前には盛んに言われていたが最近はアフガンや狂牛病が忙しくて
    あまり聞かなくなった単語に「デフレ」というものがある。
    これも簡単に言えば消費者の購買意欲(力)が低下し、商品が供給過多となり
    商品の価格が下がる。
    価格が下がるから儲けが減り、減った儲けから出される給料が減り、そのため
    消費者の購買力はますます減るといったものである。
    以上のような構造を考えると少し前のマスコミが盛んに言っていたこと
    「マクドナルドのハンバーガー、吉野屋の牛丼、ユニクロの服」の価格を
    デフレの象徴として語ることはあまりに的外れである。
    それを流通の規制緩和の象徴として語るのならまだしも…

    さて、現在の不景気と言われる状況の原因は幾つかある。
    (勿論私のつたない知識の知る限りであるが)
    具体的には皆さんも知っての通り、銀行の不良債権や国の財政赤字等色々あるが
    もっとも我々の感性に響いてくるものとして分かりやすいのが
    将来に対する不安であろう。
    いつ失業するか分からないから無駄遣いせず貯金をしようという考えを持つ人は
    十年前と比べると遙かに高いと思う。
    また老後に対する不安も十年前の比では無いだろう。
    そうでなくても家電製品等生活に主要な欲求はほぼ満たされ新たな消費は
    サービス分野にしか無いだろうと言われて久しいのである。
    この分野の多くは考えようによっては「無駄遣い」であり、最も節約しやすい 分野でもあるのだ。
    更には80年代から言われていた産業の空洞化が中国の改革解放政策によって
    より鮮明になったことも大きな要因である。
    (この件の分かりやすい例としてはユニクロである。我々消費者は中国産の安価な商品で多くの利益を得たが、国内の製造企業は多大なるダメージを受けた)

    私の周りでも多くの人が政府に早急な景気対策を求めている。
    が、私の個人的な見解を言わせて貰えば、例え日本の無能な政治家小泉君でなく、例え世界一有能な政治家だったとしても、現状の不景気を振り払えるようなウルトラDの政策なんか無いのである!
    日本が法治国家である以上はね。
    2,3年で景気を良くしようと思ったら、それこそ国民の半分をガス室に送り、その人達の資産を残った半分の人が分け、銀行の借金を全てチャラにするぐらいのことをやらなければならないだろう。

    景気に消費者の気分が大いに作用することは先にも述べた。
    不安になれば停滞し、反対に調子に乗れば回転する。
    総理大臣はこの辺りをちゃんと認識して発言、行動すべきであったのに稀代のタレント総理である小泉君は最低の行動を取ってしまった。
    それは「痛みを伴うことを覚悟して欲しい」と国民に不安を煽り、いつまでも行動に移していないで事態を先延ばしして泥沼をさらに深くしていることだ。
    分かりやすい例えを言おう。
    注射を見せていつまでも刺さずに「痛いぞ痛いぞ」と不安を煽れば実際の痛みはともかく必要以上にストレスを感じなければならないのだ。
    一気にぷすっと刺してしまえば痛みはその時の物理的な物だけで済むものを…

    この度の戦争、日本政府内の抵抗勢力の力強さを見ると、このままでは少なくともあと十年は景気の回復は望めないだろう。
    まあ、私の考えとしては「国や地方自治体に期待するな、個人個人が自らのスキルを上げて競争に打ち勝とう」ってコトですな。
    当然自己責任と他者に対する優しさは忘れずにね。
    とはいえ選挙にはちゃんと行きましょう。

    PS.道路公団に反対する建設族議員の言いぐさ「地方切り捨て」には呆れるね。
    高速道路作るのはいいけど、その金誰が払うんだよ?
    払えるあてはあるのか?ってね。
    それは国家予算全てに言えることだけどね。
    度々言われていることだけどバブルピーク時の税収でさえ現在の予算をまかなうことは出来ないんだからねぇ…
    私が考える大蔵省(今の名前忘れた)が機会さえあれば是非ともやりたいであろう
    もしくはやってしまうであろう最悪のシナリオに関してはまた機会を改めて話しましょう。

  • 10月7日

    先のテロから一ヶ月以上経って、もう戦争は避けられないような状況に
    なってしまっているようだ。
    テロ直後に見せたブッシュの態度も今にして思えば実に適切な言動だったと
    感心せざるを得ないのですよ。
    それはどういうことかと言うと、あの時米国民はとてつもなく不安だったと
    思うのですよ。
    多くの迅速で勇気ある行動をとった市民もやはりその心の中はとんでもなく
    不安だったと思う。
    そんな時はやはりああいった断固たる態度だからこそ国民を勇気付けることが
    出来るんだと思う。
    中途半端な平和主義で優柔不断な言葉ではやはり国民の不安な気持ちの拠り所
    となることは出来ないんだ。
    ああいった弱った時にこそリーダーという物は求められるものだし、ブッシュは
    その努めを見事に見せてくれたと思う。

    先の大統領選挙の時にブッシュの評は概ね以下のようなものであった。
    情熱的でいかにもテキサス人、しかし民主党のゴアに比べればIQはかなり低いと…
    しかし同時にそのスタッフの優秀さはゴア陣営を凌駕すると。
    今回のブッシュの取った言動はスタッフのアドバイスによるものなのか本人の
    アドリブなのかは分からないが賞賛出来る物であることは間違いない。
    さらに時間が経つにつれ、その発言も国民に冷静さを求めるものへとトーンを変えて
    行くところなんか本当に見事と言うほか無いだろう。
    そして米国民も世論調査によると「冷静に行動するべき」という意見が大勢を占めて
    いるところを見ると、我々の米国評は随分と乱暴であったことを思い知らされる。

    しかし、今回の件でテレビ報道と雑誌等その他のメディアの発表があまりに
    ずれているところにちょっと唖然となってしまう。
    簡単に言えばテレビの報道はあまりに脳天気で大本営発表的であるのだ。
    今回小泉首相の取った行動は日本としては実に素早い物であったはずなのだが
    米国の同盟国の中ではダントツに遅く、また的外れであり、少なくとも先週の
    段階では全くと言っていい程評価はされていなかったそうである。
    それどころか小泉の訪米の際には「軍事支援より不良債権の処理を早くやれ」
    と怒られたそうである。
    私もこの情報を知るまでは不良債権問題はあくまでも国内問題でしかないと思って
    いたが、現在のまがりなりにも世界第二位の経済大国であるということは
    その国の経済的な大問題は世界経済から見ても小さくない問題なのであるということだ。
    私も含めそこまで考えが及んでいる日本人は殆ど居なかったんだろうな。
    そんな都合の悪いことは流さず、ブッシュと仲良くツーショットで並んでる
    映像を流し「レーガンと中曽根時代のロンヤスの再来ではないか」とか脳天気な
    コメントを付けていた。
    実際はあの頃だってレーガンは中曽根のことを政治家として全く評価していなかった
    というのに…

  • 9月24日

    先のテロから二週間近く経って、その間色々な情報を得ることが出来た。
    テレビニュース、雑誌記事、そして勿論インターネットからも。
    この機会をきっかけにイスラム教やアラブ諸国のコトを少しだけ調べてみたりもした。
    そしてテロの現場にいた人のリアルなレポートも読んだ。

    そこで今回はこの件を通して感じたアメリカという国の強さを語って見たいと思う。
    ここで言う「強さ」とは勿論ブッシュが事件直後に「必ず報復する」と宣言した
    事などでは断じてない。
    それは雑誌やメールマガジンで発表された現場にいた日本人のレポートによって
    知らされた現実からなのである。
    あのテロのあった直後の米政府を始めとした行政側の対応、マスコミ、そして
    何より一般市民の対応に「凄い国だな」と感心せずにはおれなかったのだ。
    素早い道路封鎖から消防団の勇気ある救助活動。
    テレビではボランティア窓口の連絡先を常に流し、結果必要充分なボランティアは
    すぐに集まり、すると今度は「もうボランティアは充分に居ますので皆さんは
    家にいて神に祈って下さい」と。
    勿論義捐金の募集アナウンスは常に流れていたそうだ。

    そして何より一般市民はあの事件があった直後に手製のポスターを作り
    輸血を募集したという。
    それだけが原因では無いと思うが、何処の献血所にも長蛇の列が出来たという。
    「自分に何が出来るのか」を一人一人が考え、行動する。
    そしてそれらを汲み上げることの出来る行政、マスコミ…
    こんなところにアメリカという国の強さを感じてしまった。

    どうしても数年前の阪神大震災の際の日本の対応と比べてしまう。
    あの時、日本の危機管理のお粗末さをまざまざと見せつけられたからね。
    分かりやすい消防の例を話すけど、あの時起こった大火災で当然ながら
    近隣の消防車もかり出されたのですよ。
    でも一部の消防車は現場に着いても消火活動をすることが出来なかった。
    何故なら火災現場と駆けつけた消防署とでは消火栓の規格が違い、ホースを
    繋げることが出来なかったのだという。
    まあ、それ以前にも道路状況管理や道路封鎖が遅れ、現場になかなか到着
    出来なかったりといった不備もかなりあったようである。

    今回の様な事が日本であったら…
    と考えた人は少なくないだろう。
    ブッシュの報復宣言は当然ではあるが、行動は慎重にして欲しい。
    世界中の多くの人は今回のテロに深い憤りと被害者に対する同情を感じたと
    思うけど、同時にこの報復宣言にうんざりもしただろう。
    「そら気持ちも分かるけどね」って。
    ついでにこれは日本ローカルだけど、小泉総理の「強力を惜しまない」
    発言は方々のマスコミが指摘するように先の湾岸戦争の反省をふまえた
    比較的素早い対応だったと思うが、あまりに軽はずみなのではないかと。
    日本という特殊な国には出来ないことがあまりに多いのは国民だけでなく
    アメリカ政府も知っていると思うのに…
    後で「あの時は勢いで言っちゃいましたけどやっぱり憲法に引っ掛かるので
    出来ません」とでも言うつもりなのだろうか? 格好悪〜〜〜〜

    今回は先のテロをきっかけに見ることの出来たアメリカの好ましい
    ポイントだが、その反面この件をきっかけとしたアラブ系市民に対する
    差別や虐待といった聞くだけでも不愉快になるような一面もあることも
    また事実なのである…

  • 9月16日

    「許せない」私はこの言葉が嫌いだ。
    「許す」「許さない」とジャッジすることが傲慢に感じられてしまうからだ。
    そんな私だが、つい最近「決して許すことは出来ない」という気持ちを抱いた。
    生まれて初めてのことである。
    そんな気持ちを抱いた理由はとある知人が彼の伝言板に書いた内容によってである。
    その内容とは先のテロ事件を茶化し、テロを容認「よくやった」といった内容。
    茶化すぐらいはいい。
    あまり茶化すような現状ではないが、それも会話の潤滑油と好意的に解釈
    することもできよう。
    しかし、今回のテロの被害者の数は甚大である。
    被害者と関係のある者はさらに多くの数であり、それは何処にいても
    おかしくない数であろう。
    私も直接ではないものの被害者の関係のある者の声を聞いた。
    私の直接の友人は幸いにして被害は免れたようだが…
    それでも決して他人事と思うことは出来ない。
    はっきり言って彼の発言は実行犯に対する物以上に私に憤りを感じさせた。
    決して容認すべきでは無いと思うがテロリストには彼らなりの事情もあろう。
    犠牲にした物も決して少なくはないだろう。
    しかし彼は全くと言っていい程何も知らず、気分だけでテロリストを支持する。
    勝手に心の中で支持するだけならいいだろう。
    他人の気持ちまで強制することは誰にも出来はしない。
    しかし、それをWebという公衆の場で発表するということは意味が変わってくる。

    さらに彼の卑劣さを再認識させる「お叱りはメールで」という一言。
    そうでなくても私の神経はてんぱっていたのだが、これが決定打となった。
    自分は言いたいことを公衆の場に発表しておきながら、公衆の場での
    批判を受けることは拒否するという身勝手さ。
    彼に悪意が無いことは知っている。
    しかし知恵遅れとまでは言わないが、かなり知識と思慮が足りない。
    さらに卑劣な人間であり、決して反省することのない質の悪い人間である
    ことも昔から知ってはいた。
    それでも彼独特の人の良さと、ユーモアセンス故に友人として付き合ってはきたが
    もう愛想が尽きた。

  • 9月11日

    むぅ!
    皆さんもご存じだろうがニュースを見てびっくり!
    私は友達から携帯メールを貰って初めて知ったのだが、恐らく私の知る限り
    最大規模のテロではないだろうか?
    もやは奇襲攻撃と言っていいレベルである。
    真珠湾以来という意見もあるが、今回は首都レベルの大都市である。
    ハワイという国の外れの前線基地とは意味が全く違う。
    だいいち真珠湾の時は直前に宣戦布告はしたのに在米大使館員の怠慢により
    宣戦布告が攻撃に間に合わなかったという間抜けな事情がある。
    おまけに日本の暗号分は全て米国に筒抜けで日本の攻撃は全て米国には
    分かっていた。
    それでも米国政府は戦争に向けて反日感情を煽るために敢えて奇襲を受けて見せた。
    という政治戦略的な背景もあった。
    今回の場合はそのような背景は考えにくい。
    軍港の真珠湾に比べてあまりにダメージが大きいからである。
    今回のテロによって少なからずの時間、経済が止まるであろう。
    その経済的なダメージに関しては想像もつかない。
    確かに現在のアメリカは経済が停滞し、イスラム勢力は目の上のコブである。
    出来ることなら徹底的に叩いてしまいたいという勢力も無くはないだろう。
    だが、そのためにテロを敢えてやらせてしまうには被害が大きすぎる。
    となると、米国政府は全く分かっていなかったことになる。
    もしそうならCIAを筆頭とした米国諜報機関の能力が落ちているのかも
    知れない。


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