- 8月18日
参った。完全に夏バテ。
頭が熱を持ったような感じでボーっとして集中出来ない。
身体がだるい…
熱中症はここ数年テニスで年に何度かかかっているが
ここまで見事な夏バテというのは初めてかも知れない…
歳のせいとは言いたくないが
いや、栄養が偏っているせい?
それとも運動不足???
しかし仕事はやってくる。
バイトもやってくる。
やってこないのはお金だけ
やっべ。弱気モードかぁ?
でもちょびっとだけイイコトもある!
ピンポイントでおれに元気を与えてくれる!
こうやって夏を乗り切ってゆくのだなぁ
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- 8月17日
久し振りにフットサルをやった。
実はここ数ヶ月腰に不安を抱えていたのだが、きっかけを逃すと
参加する気力を失ってしまうのではないかという恐怖も手伝って。
しかし、当日はあいにくの雨。
そのせいか参加者は少ない。
最終的に集まったのも何と九人!
1チーム5人のスポーツなので当然足りません。
それでもゲームを始めた頃は7人だったのでそれよりは遙かにマシ。
腰に不安のある私は準備運動は念入りにやりました。
お陰で腰は二時間もってくれました。
しかし足は…以下略
人数が少なくてスペースがあったのとGKが居なかったお陰で
点取りまくりました!
最初の一時間程に限っては得点王だったはず。
しかしすぐに馬脚を現しました。
足は止まり、キック力が衰えていることが明白に…
一度攻めに上がると戻れない。
一度守備に戻ると攻めに上がれない…
今の私ではモー娘。に負けるんじゃないかなぁ…
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- 7月13日
先の参院選、民主党が躍進した。
正直私は政財官の癒着体質解消のためには自民党は政権から暫く離れてみるべきだと考えているし、国民に選択肢を与えることにより政治意識を高めるためには二大政党という状態は良いと考えている。
そういう意味では民主党にはしっかりしてもらいたいと考えてはいるのだが…
最近見られる民主党の政策には疑問符を感じざるを得ない物が多すぎる。
その最たる物が”在日外国人に参政権を与えよ”というものである。
人数から言ってそのターゲットは在日韓国人、朝鮮人(以下在日)であろうことは明白だ。
民主党他”在日外国人に参政権を与えよ”と言っている方々は国という物を、国民という物を、参政権という物を理解しているのだろうか?
国というのは国民の安全と利益の追求を共有する集合体である。
日本人であれば単に日本という国土の上に住んでいるという意味とは違うのだ。
またこの種の問題でよく取り上げられる在日だが、彼らは日本人となり参政権を得ることよりも、母国に帰るよりも、豊かな日本で在日という中途半端な立場で居ることを”選んでいる”のである。
はっきり言ってしまえば彼らは好きで在日をやっているのだ。
確かに彼らが日本に帰化するには問題が無いとは言えない。
が、その多くは日本にあるよりむしろ彼ら在日にあるという事実はあまり知られてはいない。
その障害で最も有名なのは朝鮮総連の妨害である。
この北朝鮮の集金組織は多くの在日に経済的負担を強い、また脱退(希望者)に対する嫌がらせ等でも有名である。
在日が日本に帰化する際に改名を勧められるのはこういった組織から逃れやすくするためという目的があるという事実も知っておいて欲しい。
また、帰化をためらわせる大きな要因の一つは同胞からの裏切り者扱いである。
これはわざわざ説明をしなくても想像がつくであろう。
会社組織で例えるなら日本に於いて日本人というのは正社員で、在日というのは贔屓目に見ても派遣社員のような存在である。
どちらもその会社に利益をもたらすという意味では一緒であるが、正社員はその会社に対する忠誠心を求められ、その業務に対する責任も問われるのである。
業績を上げ、出世すれば経営に携わることもあろう。
しかし派遣社員をそれと同じく扱うことはあり得ないということは理解出来よう。
また例えその会社が倒産したとしても派遣社員は他の会社にまた派遣されるだけの話である。
日本人は日本という国と運命を共にするのが当然であるのだが、外国人は別にそんなことはない。
日本に居ることにメリットよりデメリットの方が大きくなれば母国に帰ればいいだけの話なのである。
多くの在日は何故日本にいるのか?
日本が母国より豊かで安全であるから、住みやすい国あるからなのだ。
それ以外の何物でもない。
何度でも言おう。
日本という国は日本人のためにある。
アメリカという国もまたアメリカ人のためにある。
韓国にしても中国にしても同様である。
国という物はそういう存在であるし、それが当然なのである。
そんな基本的なことも理解していない政党があるというのは…我が国の悲劇と言えよう…
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- 7月 8日
暑い…
どうやら今年はものの見事に”空梅雨”(?)
鬱陶しいじめじめも嫌だけど、この暑さ…
どうしてもこの季節になると飲み物の消費が激しいのだが昨年は水出しタイプの烏龍茶を使っていた。
が、幾つか試したのだがどうも味が気に食わない。
っつーコトで今年は面倒だが煮出しタイプのものを試してみた。
あ、どっちもティーバッグのやつをドンキホーテで購入。
「美味い!」と膝を叩ける程では無いけれどまあこの季節の水分補給用としては合格でしょう。
元々炭酸大好きな私としては最近お気に入りのペプシツイストとの合わせ技といきたいところですが、やはり炭酸は控えめにした方がいいのかなと…
そういえば友人が経営している喫茶店では本格中国茶を出すのが売りでして、本人がかつて上海在住だったこともあり直接上海の業者から輸入してるとのこと。
そこで飲んだ烏龍茶はまた別物と言っていい美味しさでした。
そのお店の一番人気の中国茶はジャスミン茶なのだそうですが、その見栄えの良さといい是非試してみたいものです。
お店の名前は忘れてしまったけど、横浜中華街にあるアンコが美味しいお店の月餅を本格中国茶と一緒に食べる…
なんてのをやってみたいなとふと思ってしまった。
それなら暑い時に飲む熱いお茶もまたいいもんでしょう。
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- 7月 6日
ギリシャかよ…
開幕戦で地元ポルトガルを破って見せたダークホースはそのまま欧州の頂点まで駆け上がってしまった。
私のようなオールドファンには奥寺の在籍したベルダー・ブレーメンを率いた監督として記憶されているであろう名将オット−・レーハーゲル率いるギリシャは所謂優勝候補と呼ばれた国々のように天文学的な給料を貰っているスーパースターなど居ないにも関わらず、大会随一の組織的で献身的なディフェンスをベースとしたカウンターサッカーで並み居る強豪のアタックを防ぎきってしまった。
そして数少ないチャンスを確実に得点へと結びつけた。
それは神懸かりとさえ言える程に。
間違いなく参加国の中で最も運動量の多いチームであった。
それはコンディショニングの成功と言えるであろう。
後半になって、ギリシャが走り負けている姿を見ることは皆無であったことがそれを証明している。
確かにディフェンシブなサッカーではあったが、ただ引きまくっているだけではなく前線、中盤からの献身的なプレスがあればこそのものであった。
ギリシャの躍進の陰に隠れているが何げにスウェーデン、デンマークといった北欧の国々もその持てるポテンシャルをフルに発揮した好感の持てるチームであった。
そのあおりを受けたのは言うまでもなくイタリアであった。
スター集団と言っていいチームで当然優勝候補にもあげられていたが、ビエリに頼りすぎたことと、トッティの愚行等により負けるべくして負けたと言えよう。
フランス、スペインにも言えることだが、もっと泥臭く勝利を求めるべきではなかっただろうか?
この優勝候補三国に関しては一度もレッドゾーンまでエンジンを回すことなく舞台から去ってしまったという印象があるのだ。
その一方イングランドは良くも悪くも持てる力は発揮したのだと感じた。
ベッカムはちゃんとキャプテンの勤めを果たし、ジェラートは力強く存在感を示し、スコールズもマンUで見せているようなアグレッシブなプレーを見せていた。
ルーニーの怪我が無ければまた違った結果となっていたかも知れない。
が、決して彼らの評価を下げるパフォーマンスでは無かったと感じた。
ちなみに私はアンチイングランドなのだが…
そして二度までも優勝したギリシャに破れてしまった開催国のポルトガル。
イングランドと同じく彼らの持てるポテンシャルは発揮出来ていたと感じました。
予想通り危なっかしかったDFもとうとう爆発することのなかったFW陣も含めて…
私の大好きなフィーゴは後半にスタミナ切れして消えることもあったけど、ボールを持てばゴールに向かって突進するという彼ならではの魂を感じさせるプレーを連発し、エースと呼ぶに相応しいプレーを見せてくれた。
これこそ私の大好きなフィーゴだ!
結局決勝でも決め手を欠いたことが地元優勝を逃すことに繋がるのだが、これもまたある意味ポルトガルらしいと言えよう。
思えば今回のギリシャの優勝は92年大会のデンマークを思い出させる。
あの時も堅実で組織的な守備と切れ味鋭いカウンターを武器にあれよあれよと言う間に頂点に上り詰めてしまったのだ。
日本のように世界的にはまだまだ弱小チームはやはり組織的で献身的な守備が必須でしょう。
ましてや日本人はアフリカ人等のように身体能力が高いわけでも個人的な能力が高いわけでも無い。
むしろ昔から一対一の弱さを指摘されている日本人プレーヤーにはそれをカバーする組織とスピードこそが…
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- 6月28日
ポルトガルで行われている欧州選手権もベスト4が出揃った。
この大会、現地で是非とも観戦したいとは思っていたが仕事をさぼりすぎて金が無くなってしまい泣く泣く指をくわえてNet観戦の憂き目に…
我が家は電波状態が非常に悪いので地上波で放送された試合の多くをMS師匠に録画、エンコしてもらい、メッセンジャーで送ってもらうという形でタイムラグはあるが観戦させてもらっている。
ハイテクやなー。
ベスト4に出揃ったのは地元ポルトガル、オランダ、チェコ、そして優勝候補筆頭であったフランスを破ったダークホースギリシャ。
このギリシャの快進撃は驚きである。
ワールドクラスのスーパースターこそ居ないのだが個々の技術は以外と高い。
組織的で献身的な守備からの切れ味鋭いカウンターを繰り出すそのサッカーは”チームとしての一体感”を感じさせ、本来日本が目指すべきサッカーなのではないかとさえ思われる。
このギリシャ、実は開幕戦で地元ポルトガルにも勝っているのだ。
そのギリシャに負けたフランスだがついにこの大会では期待されたダイナミックなサッカーは見られなかった。
ジダンを筆頭にピレス、アンリ、トレゼゲ、ビエイラと蒼々たるメンバーを揃えながらギリシャとは逆に一体感といったものが感じられず、また必死さも伝わっては来なかった。
時折個々の技術で唸らせる物を見せるのだがそれも単発で結局最後の詰めに欠いたと言ったところだろうか。
ジダン、ピレス、デサイー、ビエイラ、バルテス、リザラス…といった主力もこの大会がおそらく代表としては最後であろう。
一つの時代が終わったと言えよう。
今にして思えばこのチームのピークは2000年の前回大会であったのかも知れない。
現在の主力が年齢的にピークであったはずの日韓W杯でもそのサッカーは冴えなかった。
それぞれの選手は各所属クラブでは素晴らしい活躍を見せているにも関わらず…である。
W杯、欧州選手権と連覇を果たし、代表チームに貪欲さが無くなってしまったといううがった見方も出来るがどうなのだろう。
あるサッカーフリークの友人の説だと「デシャンが抜けて変わってしまった」との話だが実に説得力がある。
メンツ的には当時のデフェンシブハーフ、デシャンとプティのコンビに現在のビエイラ、マケレレというコンビが能力的に劣ることは考えにくい。
むしろビエイラの能力は突出してるとさえ言えるだろう。
が、デシャンの泥臭くもチーム全体を盛り上げるキャプテンシーはチームに一体感を与えていたように感じられる。
ちなみに今年デシャンは監督としてスター集団とは言い難いモナコをUEFAチャンピオンズリーグ決勝に導き、若き名将として名をあげた。
かつてプラティニが引退した後、暫く国際舞台では目立った活躍が出来ずに居たフランス。
その時にもパパン、カントナ、ジノラといったスター選手は居たにも関わらずである。
さて今度はどうなることやら…?
いや、その前にこの欧州選手権、残り四試合を心から堪能しよう。
きっと素晴らしいスペクタクルを見せてくれるにちがいない!
あ、スペイン、イタリアといった優勝候補の敗退についてはまた今度。
ドイツは…まああんなもんでしょう。
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- 6月17日
最近邦画ついている。
正確にはアイドル映画ついていると言った方がいいのか?
つってもほんの二本だけだけど。
「キューティーハニー」と「下妻物語」を観た。
まず「キューティーハニー」、監督が私があんま好きでないアニメ監督庵野秀明なので微妙…でもサトエリのあの足は好きなので「サトエリの足を観に行こう!」と映画館へ。
監督のタイプからマニアックなモノを想像していたが以外や以外!
確かに馬鹿馬鹿しい映像にマニアックなサブカルノリを感じるが、サトエリの可愛さを表現しようという正統派のアイドル映画を撮ろうという意識を感じる。
アイドル映画本来のコンセプトに監督としての作家性を見せるというプロとして正しい姿に思わず評価してしまった。
要するにサトエリが可愛かったのだ!
これでOK!
そして「下妻物語」
正直言ってサトエリに比べればフカキョンに対する思い入れは低い。
まあサトエリも特別ファンとかそういうのは無いのだが
「ロリータ少女とヤンキー少女の組み合わせ」というキャラクター推しのコンセプトにちょっと興味あり、これまたサブカルノリなのかなと観に行ったが…
ごめんなさい。
普通に面白かったです。
サブカルノリの演出にも面白さあり、ちょいとしたベタギャグにも切れ味あり、それぞれのキャラクターにも魅力あり、ちょいとした伏線も生かしたシナリオにも…
何だよ、絶賛してるじゃねえか>おれ
お勧めします!
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- 5月 9日
あれはもう半年ぐらい前になるだろうか…
私の住むボロアパートにネズミが出現しだしたのは。
それは大家さんの飼っていた猫を見掛けなくなってからのことであった。
最初のうちは天井裏を走り回る音が聞こえる程度だったのだがいつの間にやら私の住む部屋に侵入してきた。
そしてインスタントラーメン、リンゴ、パスタ、砂糖といった食料をかじりだすようになってきたのだ。
最初のうちはそれも私が外出している時、もしくは寝静まってからであったものがどんどん図々しくなってきて、夜パソコンをいじっている時など台所と部屋を隔てる傾いだ引き戸の隙間から出入りするようになってきていた
私の視認出来たのは二匹。
おそらくクマネズミと思われる小さめのと大きめのが一匹ずつ。
いい加減精神衛生上よろしくないので駆除に取りかかった。
粘着剤の着いたゴキブリホイホイのでかいやつの様なものと殺鼠剤の二段攻撃である。
あとは進入経路の捜索と封鎖。
こうした基本的な対策を施したがネズミは賢い。
殺鼠剤には全く見向きもせず、ネズミホイホイにも全く…
金の無駄か?と少し悲しくなったが一月頃、仕事のために数日家を空けて帰ると仕掛けておいたネズミホイホイに一匹!
かなり弱って浅く短い呼吸を繰り返している上に逃れようと暴れた跡もあり、哀れを誘うがやっとこさの成果である!
数日後の燃えるゴミの日に生ゴミと一緒に出してやった。
この時はじめて野生のネズミが以外と臭いことを知った。
それからもネズミホイホイも殺鼠剤も置き続けたが一向に効果は無かった。
大きい方の一匹は私の部屋を我が物顔で走り回っていた。
そして三日前。
ネズミがいつも部屋に出入りしている戸の隙間を埋めてやったのだ。
ガラス越しに台所から部屋に侵入しようとしているが、隙間が埋められているために侵入出来なくなったネズミがシルエットで見える。
「ざまあ見ろ」とほくそ笑む私。
暫くすると諦めたのかネズミは隙間のあった場所から離れた。
そして戸の反対側から何やらカリカリと妙な物音が…
???
まあいいかと気にせずにいると、パソコンがネットから切断された様な挙動を見せた。
サーバーが落ちたのかなと暫く待ってみるが一向に復旧する気配は見られない。
PCの不調かとも思ったが二台あるPCが二台ともネットに繋がっていない。
これまでにない違和感を感じ、ADSLモデムを見てみると・・・・
電源ランプさえ点いていない。
もしやと思い、先程カリカリと音のした辺りを調べてみると…
電話線、そしてADSLモデムの電源ケーブルが見事に噛み切られていたのだ。
間違いなくネズミが部屋に入れなかったコトに対する腹いせに噛み切ったのであろう。
これまで約半年間居座っていながらこんなことは一度たりとも無かったのだから。
宣戦布告してきやがった。
出来ることなら捕獲したいところであったが以外に賢く何よりフットワークが素晴らしい!
色々と調査していくうちに台所の封鎖はほぼ完璧で他の場所に移動は出来なくなっているようだ。
あとは隠れ家になりそうな所をしらみつぶしに封鎖してゆき、追い詰めてゆくだけだ。
同時に電話線、電気のケーブルのガードを固める。
あとは勝手にでていってくれることを願って窓を開け放って寝ることにした。
今日、これまでネズミの気配は無い。
万が一にも戻ってきたりしないように、居るなら居るでその確認のためにも窓は閉めた。
果たしてネズミは逃げ出してくれたのだろうか?
戦いは終わったのだろうか?
切り刻まれた電気ケーブル、電話線は何とか使用出来るように修理はしたがこれって一応プロバイダからの借り物なんだよなあ。
ま、いっか。
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- 5月 3日
もーいやだ。
堅苦しいコトぬかすのも嫌いではないけれどもっと馬鹿馬鹿しくてドリカム風に言えば「嬉しい楽しい大好き!」なコトを言わなければ!
ネタとしてはおもろいけどあんま公表すべきでないことばっかなのでどうしようかとも思っちゃったりするけれど…
行ってきましたよ。
モー娘。コンサート。
お陰で金はないけどすっげー充実したGWだったと断言出来ます!
「酒と薔薇の日々」ならぬ「酒と娘。の二日間」!
はい、バカです。
”ダメなおっさん”と言われても否定はしません。
まさか自分がこんな人間になるとは三年前誰も想像出来なかったでしょう。
誰よりも私自身が想像出来ない…というかあり得ない!
親が見たら泣くかも…
「あんたそんなコトにうつつ抜かしてないで結婚しなさい」と…
ごめん!
いや、これはこれそれはそれ…と言っても分かってくれないだろうなあ。
感性って排他的である必要は無いのだなと心から感じる今日この頃。
新たに好きな物が出来たからといってかつて好きだった物を嫌いになる必要もない。
モー娘。好きだけどクラッシックやジャズはもっと昔から変わらず好き。
サッカーも相変わらず大好き!
そして何より最近は漫画を描くのがすっげー楽しい!
ライブレポート書こうかとも思っていたけど明日は早いので。
ただ…踊りすぎて筋肉痛っす
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- 4月21日
マスコミによる世論誘導というものがありますね。
様々な場所で語られる社会問題とやら。
例えば経済にしても国際問題にしても。
それらを語る方の殆どは新聞、テレビニュースのみがが情報ソースとなっているわけですな。
それらは善良な方々には未だかなり信用されているようです…。
なぜそう感じるかと言いますと、居酒屋とかで聞き耳を立てたりしてまー様々な場所で語られる社会問題に対する言葉を聞くとそういった大手マスコミの発信する”コメント”のコピーであることが非常に多いと感じるからですわ。
少し前なら語りの上手い久米宏の意見をコピーする方はかなり多く見られましたね。
そしてテレビ等に出ている評論家等の専門家もまた…
彼らは専門知識の豊富さ、分析の的確さで選ばれるより語りの上手さや見栄え、あるいは”意見の器用さ”で出演者として選ばれることが多いように感じます。
”意見の器用さ”とは何かと言いますと識者本人の正しいと思う分析、意見を発表するというよりマスコミの求めるコメント、分析を器用に掴み、それを自らの豊富な知識を用いて説明することが出来るということです。
専門家は我々よりはるかに多くの知識を持っております。
様々なアングルからの分析をすることも当然出来ます。
よっぽど無茶な意見でなければ大抵の意図に沿った説明が出来ます。分析の裏付けとなる具体例や証拠を提示して。
ちょいと自慢に聞こえてしまうかも知れませんが私もそういった作業は得意だったりします。
一つの事柄に対して多角的なアプローチを仕掛けてみるというヤツですな。
もっとも私の場合はある考えに対して「いや、こういう解釈もあるよ」と逆を提示することが多いので言い方を一歩間違えると大顰蹙。
あるいはその場その場でアプローチを変えたりすると「言ってることが矛盾してる」と言われてみたり…
いや、どんなアングルからの理屈であろうがそれは決して嘘ではないのだし…といってもなかなか通用しない。
自分の立場を明確にし、その立場に見合った言葉を発しなければならないのですね。
これをペルソナという…とまた話がずれてしまった。
どうも最近不調…
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- 4月11日
トップにも書いたイラクの三人の拉致事件についてその後を書いたのだけど読み直したらイマイチ面白くないのでボツにした。
数年振りにTVタックルを見て、初めて報道ステーションを見た。
いやー、さすがに香ばしい!
報道ステーションのオープニングで古館一郎が持ち前のハイテンションでもって「アメリカが戦争するから悪い!」と断言してみせた辺りでは思わず幽体離脱しそうになってしまった。
突っ込み所満載のそのニュースにサディスティックな笑みが止まらず放送が終わる頃にはちと頬が痛くなってしまった。
三人の勇者の家族が支援を募るために事務所を作ったらしい。
なかなか冷静じゃねーかという突っ込みはこっちに置いていて…
事務所の電話番号を公開したところ怒りと抗議の電話で回線がパンクしてしまったと…
まあ当然っちゃー当然だろう。
主な抗議の内容は私がHPのトップでも書いたように迷惑を掛けたことに対する謝罪もなく要求ばかりしている家族の態度と政府の勧告を無視して渡航したのだから自業自得であるといったものによるらしい。
まー常識的な反応でしょう。
そのせいか最近になってさすがに「迷惑かけてご免なさい」的発言も聞かれるようになりましたね。
ネットでは拉致当初から自作自演説がまことしやかに流れている。
一番の根拠は三人の勇者がいずれも左翼思想でジャーナリスト一人とあとの二人はいわゆるプロ市民と呼ばれる左翼系活動家であることからのようである。
最初の犯行声明でテロリストの要求が最も憎むべきアメリカには触れることなく、三人の勇者の主張であるところの「自衛隊撤退」と妙に一致していたりするものだから…
こーりゃ確かに怪しい。
その辺りも考慮すると福田官房長官のあのインタビューでの態度も納得がいく。
おそらく最初から”テロリストによる拉致”という情報を鵜呑みにはしていないんだろうね。
あののらりくらりとした答弁…
イロイロと調べてみると自作自演説を裏付ける突っ込み所が結構満載なんだよね。
素人丸出しのビデオの内容にしてもFaxの内容にしても…
テレビで突っ込みを入れている有識者も内心では「王様の耳はロバの耳〜!」な心境なんじゃないだろうか?
”TVタックル”で「これはプロの仕業です」なんて真面目な顔でぬかしてるコメンテーターの台詞には腹がよじれる程笑っちゃいましたよ。
知識のない人は真に受けちゃうかも知れないけど…いくらバラエティとはいえ勇気あるなあと。
私はそんな台詞恥ずかしくて絶対に言えません。
ちゃんと知識のある友人の信用を失ってしまいますからね。
あ、ギャグとしてならアリなのかな?
決定的な証拠となるものもまだ見つかってはいないのだけれど、それはテロリストに拉致されたということに対しても同様なんだな。
どっちも決定的な証拠はない。
っつーことで不謹慎ながら私は”自作自演説”をベースにこの事件を楽しんでみようかと思うことにした。
調べれば調べる程この件をマジメに考えていた自分がバカに思えてきたから。
「解放された」というニュースが流れたりしながらも行方不明となっているのはネットにアクセスしてみたらネット上に”自作自演説”が流れまくっている現実に恐れをなし帰るに帰れなくなってるなんてコトも…
ただこれははっきりと言えるんじゃないかな?
彼ら三人の勇者が無事無傷で帰国したら勇者達の敵、小泉くんの株大幅UP!
そしてここからが肝心。
三人の勇者達によって多大な迷惑を被った政府関係者、そして株価下落によって多くの損害を被った方々の納得出来る責任をきっちりと…
もし本当に自作自演だった場合には支持者にもその責任は取らせるべきでしょうね。
あ〜〜〜〜続報が楽しみだ。
PS.しかしデモをかました連中も何で抗議の対象をテロリストではなく日本政府とするのか理解に苦しむ。
まあこの件をきっかけに”プロ市民”というものをより勉強させて頂いたことには感謝しましょう。
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- 4月 5日
たまたま週刊現代を読んでいたら気になったエッセイがあった。
ヒキタクニオなる小説家の描いた物で”Web文”なるものがテーマとして扱われていた。
”Web文”とはまあここにあるような文のことである。
冒頭には彼の作品を酷評した文章がそのまま引用、転載されていた。
その文章ではまるで評論家のような偉そうな文体で彼の作品を酷評していた。
素人によるその文章が気に食わなかったのだろう。
その文章だけでなくWeb文という存在そのものに対する批判にまで拡大していたのには笑ってしまった。
曰く無責任であるとか日記等他人に見せるべきでない言葉の垂れ流しであるとか…
まあ詳しくは雑誌の記事を読んで頂ければ分かると思うが。
自分の作品をどこの誰とも分からない素人に酷評されて悔しいのは分かるが”坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”といった態度ははっきり言ってみっともない。
ましてやプロの小説家であれば好意的な評価も受ければ決して気分の良くない評価を受けることも受け止めねばならぬであろう。
世間に作品を発表するということはそういうことなのだから。
酷評を受けたくなければ単に作品を世間に発表しなければいいだけのことである。
確かにWebに発表されている文章には匿名故の無責任な文章が少なくない。
それは否定しない。
彼のエッセイには雑誌等の記事は記名記事であることによりその記事を書いた者が責任を持って発表しているといった類の表現があるが、本当にマスコミに多くの関わりを持つ者なら、多少なりとも羞恥心を持つ者ならそんなことは恥ずかしくて言えないはずである。
私も彼程では無かろうがマスコミの人間に関わりがあり、比較的内情を知っている方であると自覚している。
そんな私から見ても大手マスコミがWeb文以上の信頼度があるとは決して思えないのである。
大手の雑誌でも新聞でもかな〜〜〜〜りいい加減に記事をでっち上げたりしている事情は現場の人間に何度となく聞いています。
まあどっちもいい加減な物もあるし、ちゃんとした物もあるってことでしょう。
読み手がその辺りを判断するってコトでは一緒です。
確かに少なからずの人は活字ってだけで信用してしまうみたいですが…(苦笑
このエッセイを読んでいて一番みっともないと感じたのは編集者らしき人とのやり取りを書いてあるくだり等に権威主義的な物が見え隠れしているところである。
雑誌編集者といったマスコミに携わる者に、小説家という職業に何か特別な権利でもあるかの如く勘違いしているように感じられることである。
編集者は私と業種が違うので言うのは控えておくが、小説家は一応著作業同士ということで一言言わせて頂こう。
漫画家でも小説家でもその職業自体は評価されるようなものではないと思う。
勿論権威なんか感じるべきでないと思う。
評価を受けるべきはその著作物であり、その評価を下す権利は著作物を見た全ての人間にある。
著名な評論家だろうが定食屋でメシが来るまでのちょっとした待ち時間に見た人間だろうがその権利は一緒だと思う。
我々著作者は良い評価を頂ければ浮かれ、悪い評価を頂いたらへこむ、後の糧とする、あるいは無視する(笑)
でいいのではないのだろうか?
評価を下した人間を攻撃するのはちょ〜〜〜〜っと格好悪いと思う。
ま、私もその格好悪いことをやらないという自信は無いけれどね。
PS.ネタ元のエッセイに「どうせ本人目の前にして言えないくせに」と言った類の言葉が出ていたが、『雑誌等の記事なんてそんなのばっかじゃないか』なんて突っ込みはこっちに置いておいて…
私のことを個人的に知っている人間なら分かってくれていると思うが私はここに書いてあることは基本的に本人目の前にしても言えることである。
って言うか…自分でも無茶だと思う程匿名性のないHPだわ…
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