いつだって木の根っこは下へ下へ伸びてゆくもの。
花が咲くのは年に一度だけだけれど
根っこは一年中見えないところで成長を続けているのです。



  • 4月17日

    強くなくてもいいじゃないか。
    そんなことを言う人は少なくない。
    ”男は強くあらねば”という考えを”マッチョ”といって否定する。
    そういった考えが男性にストレスを与えるのだと言って。

    私はぶっちゃけ物理的には貧弱である。
    でも…考え方は間違いなく”マッチョ”なのだろう。
    フィリップ・マーロウじゃないけど
    男は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。
    そんなふうになってみたいねえ。

    実際の私はアホで弱っちくてへっぽこなんだけど
    見栄と強がり、やせ我慢、そして空元気でこの身を支えたりしている。
    理解されなくてもいい。
    でもやっぱりちょっと理解して…な〜んてへっぽこなこと考えたりもするんだけどね。

    友達のMsは何かおれに色々なコピーをつけてくれるのだが最近気に入ってるのが「ナビの壊れた王子様」
    …おまえのどこが王子様やねん?という突っ込みはこの際スルー


  • 3月14日

    最近winnyを介してウィルスによる情報漏洩が各方面で話題になっている。
    ようするに各省庁やら地方自治体でwinnyの使用を禁止にする等々である。
    びっくりしたよ。

    いや、べつにお役人がwinnyを使うことなんか別にどうとも思わない。
    私がびっくりしたのはお役所の情報管理に対する認識の稚拙さに関してだ。
    なんでそんな業務に関する…言ってみれば公の情報がホイホイ持ち出されているんだ?
    情報セキュリティはどうなっているんだ???
    公務員がwinny使うとかどうとかより、まずその辺りの管理をちゃんとしなければならないのではないのか?
    お役所がどんなに高価なセキュリティシステムを組んだとしても役人がプライベートPCに情報を持ち出せるようでは全く意味がないではないか!

    ぶっちゃけ役所の対応だけでなく多くのマスコミは突っ込みどころを間違えている。
    問題はwinnyではなくデータが職員のプライベートPCで簡単に持ち出されているという現実なのだ。
    勿論、役所内のPCにwinnyを導入していたというのなら…問題外なんですけどね。

    確かにそれぞれの役所、企業はデータの持ち出しを禁止するような決まりにはしているだろう。
    が、現実には自宅にデータを持ち帰り、プライベートPCで仕事しているという役人、サラリーマンは少なくないだろう。
    またそうしなければ業務がなりゆかないという状況も珍しくはないだろう。
    そういった現実に対応した対策がちゃんと考えられていないという現実こそが問題ではないだろうか?
    winnyに限らずネットに繋いでいれば何らかの形でデータ流出の危険性というのは考慮しなければならないと考えるのがネットワークセキュリティ、データセキュリティの常識ではないだろうか?

    現在、かなりの割合の家庭にPCがある。
    そしてその殆どはインターネットに接続されている。
    しかし、その殆どのユーザーはセキュリティに対する認識が皆無と言っていい状況である。
    そしてそんな多くのユーザーは「そんな面倒なことは知らない」で済まそうとしている。
    実に迷惑な話である。

    こういうふうに例えることも出来よう。
    自動車は便利なものである。が、複雑な運転方法、交通ルールを学ばねば危険きわまりないものとなる。
    自分にとっても、周りの人間にとっても…
    別に車を運転しなくても交通ルールを知らずに道を歩き回るのは危険であることは言うまでもないだろう。
    確かに情報漏洩によって直接命を落とすようなことは無いだろう。
    が、時として情報は人一人が一生掛かっても償いきれないだけの被害を生むことがあるんです。

    もちろん元某TV局関係者のように退職後もプライベートPCにタレントの個人情報等を後生大事に保存しておき、それを流出させてしまったなんてのは問題外である。
    某テレビ局はこの元スタッフを訴えてしかるべきだと思うのですが如何?
    ”けじめ”としてね。

    家庭のPCに大事なデータを入れておいたら、子供が知らない間にwinnyを導入していてウィルスに掛かっていた…なんてケースもあるだろう。
    これってようするに子供も簡単に大事なデータを持ち出せる状況にあるってことなんですよね。
    今、殆どの家庭で利用しているPCで採用されているWindowsXPにはちゃんとユーザーを切り分けるような設定が出来るようになっているんですよね。
    その設定によって子供が勝手に”変なソフト”をインストール出来ないようにも出来る。
    PCもインターネットもwinnyも…単なる道具、インフラでしかない。
    適切な知識を持って、ちょっとだけ用心深く行動すればそうそうトラブルの発生するようなものでは無いと思いますよ。
    まあ私にはその”用心深さ”がやや…いやかなり欠けていますが(笑)

    winny?ああ、私も使ってますよ。
    ただ、ウィルス感染して情報を晒すような間抜けなことはしませんよ。
    いや、問題のウィルス…常識的な行動をしてればそうそう感染するような巧妙なものではないんですよね。
    あんなのに感染するヤツは間抜け以外の何者でもありませんね。
    いやマジで。

  • 3月11日

    どっと抜けアリ升
    テレビに加えPCモニタも怪しくなってきました…
    なので以前から考えていた液晶モニタを購入することに
     
    正直現在の技術ならまだブラウン管モニターのほうが優秀ではあるのですが我が家のスペース、消費電力、そして何より目の負担ということを考えて液晶にすることにしました。
     
    まず情報を集めます。
    商売道具なのでちゃんとしたものを購入しなければなりません。
    時には20時間ぶっ続けで見るものなのです。
     
    また”色”は商売道具です。
    正直、印刷における色の再現性は全くと言って良い程期待していないのですがせめて原稿(元データ)レベルではちゃんとしたものを作りたいという分不相応ないらん拘りがあったりします
    ちなみに現在使っているモニタもモニタではトップブランドのナナオの当時の高級機種だったりします。(最高級ではありません。予算の都合により)
     
    まずNetで情報を集めます。
    購入を考えた当初は17インチを購入する予定だたのですがどういうわけか現在17インチの機種には最高品質パネルであるIPSパネルは全く無くなっており、高品質パネルのVAパネルの商品も数えるほど。
    そんな中で商売上必須と思われる色温度調整、ガンマ調整機能のある機種となると…ナナオしか無いじゃないか!
     
    正直スピーカーはいらないので…ってなると一機種に絞られてしまう。
    ただ、この機種は動画に弱い。
    …テレビとしても使いたいので選択肢から外れてしまった。
    え?17インチでは選択肢に入る機種がないじゃないか!
     
    懐は辛いけど19インチの機種をえらばざるを得なくなってしまった。
     
    調べてみて愕然とした。
    19インチ液晶も主流はTNパネル!?
    とはいえVA、IPSパネルもそれなりにあるので選択肢はある。
    パネル、調整機能、応答速度(動画再生能力)、そして当然の価格を基準にセレクトしたところ選択肢に残ったのはわずか3機種
     
    ・SHARP LL-193G (IPSパネルと値段が魅力) 約58,000円
    ・NANAO S1910-HR (OD回路による動画再生能力と10ビットガンマが魅力) 約73,000円
    ・IIYAMA ProLite H1900 (富士通パネルで動画能力、調整項目ともに最強) 約83,000円
     
    IIYAMAのはいくらなんでも今の私には高価すぎるので脱落。
    そして残った二機種、価格差ぶんの違いがあるのか?
    それはもう現物を見て確かめるしかないだろうとヨドバシカメラへ
     
    TNパネル商品とVA/IPSパネル商品はやはりあからさまに発色に違いがある!
    しかし店頭で表示されているのはアナログ接続なので液晶モニタの真価を確認するためにはデジタル接続での画質の違いをかくにんしなければ!
     
    っつーことで店員に「これってアナログ接続ですよね?ちゃんとした画質の違いを確認したいのでデジタル接続で比較って出来ないんですか?」と聞いてみる。
    「すいません。セキュリティの問題上展示品を動かすことが出来ないのでデジタル接続での比較は出来ません」
    「それじゃあ本来の画質比較が出来ないじゃないですか!」とうるさがたの客をする私
     
    が、ここで思わぬ収穫。
    「私の知る限りでは秋葉原のTSUKUMO eX.がデジタル接続で展示していますよ」と
    ヨドバシの店員やるぞ! 超絶感謝!!!
    当然その足で秋葉原へGO!
     
    地下の液晶売場で画質チェック
    やっぱいいいなぁS1910-HR。制止画でのスムーズさでもさすがナナオ、LL-193Gと差が出るなぁ。
    まあパネルの特徴の差ってのもあるんだけどね。
    動画ではその差はより顕著に。さすがOD回路ってところだろうか。
    まあ単に動画再生のスムーズさだけを見たら超高速のTNパネルに一日の長があるんですけどね。
     
    しかし価格差を考えると…
    なんて悩んでいたら中古コーナーにS1910-HRが!
    「あれ?これって今年発売されたばっかじゃありませんでしたっけ?」と店員に尋ねると
     
    「ああ、これはドット抜け保証で交換した物なんですよ。だから実質新品なんですけどドット抜けがあるんです。」
    米”ドット抜け保証”ってのは少なからずの量販店でやっている追加料金を払うことで液晶にドット抜けがあった際に交換保証するというものである。
    「ドット抜けってどこにあるんですか?」と聞くとその店員はエライことにわざわざドット抜け検証画面を表示してくれた。
     
    確かに目立つ位置にはある…
    しかし価格的にはLL-193Gとほぼ同じ価格。
    普通に買ってもこの商品(ドット抜けありという意味ね)を利用する可能性はあるんだよなぁ…この値段なら”買い”だぞ。
    「クレジットカード使えます?」
    決断は早かった。
    ※このとき財布の中にはわずか5千円。単に画質のチェックに来ただけなのだ
     
    しかしこの先が長かった…
    財布を見て愕然とした。
    いつも使っているカードが入ってない!
    そうだ。昨夜某通販サイトに登録する際に財布から出したんだった!(号泣)
    「これ取って置いてもらえません?今から自宅にカード取りに戻ってきますんで」
    給料日前で手付け金を払う現金も持ち合わせていない私に半ば呆れ顔の店員
    「今日中でしたら取っておきましょう。梱包しちゃっておいていいですか?」
    「お願いします!」
     
    その足で自宅まで帰ったさ。
    たった一枚のカードを取りに戻るために。
    お店に戻ってカードで支払いを…「六回払いでお願いします」
     
    と、ここで予想だにしない展開が。
    「こちらのカード利用できません」
    「はい〜〜〜〜?」
    「私からは利用できない理由というのは確認出来ないのですが、とにかく利用できません」
    「はぁ?おれこのカードで公共料金やらなんやらイロイロ支払ってますけど??」
    「私からは利用できない理由を確認することは出来ないのです。他のカードをご利用いただくか、現金での支払いでないとこちらの商品を購入することは出来ません。」
    …「じゃあキャンセルで」
    当然納得出来ない私はその足で公衆電話へ
     
    カード会社に電話
    「オペレーターの受付時間は終了しております」
    (怒)
    まだ六時過ぎたばっかだぞ!?
    と、財布を見ると生きてるんだか死んでるんだかはっきりせんカードが…
    ダメ元でもう一回行ってみるかとお店に引き返す。
     
    「こっちのカードで購入って出来ますか?六回払いで」
    「ああ、こちらのカードでしたら一括か二回払いでないと出来ないですね。」とさっきとは別の店員
    「じゃあ二回払いで」
    「………!」「あのこっちのカードでさっき六回払いをお願いしたらダメだったんですけど、もしかして二回払いならOKなんてことないでしょうか?」
    「ああ、ちょっと確認してみますね」

     

    ………(ドキドキ)
    「あ、いけましたね」
    心の中でガッツポーズ!

     

    セッティングしてみると…狭額モニタはやっぱイイ!
    このモニタで稼がなければ…ね

  • 3月 1日

    雨が降っていて憂鬱な気分のままネットを散策
    ニートだのフリーターだのホームレスだのといった問題(?)のサイトをさんざ読みまくった挙げ句辿り着いたのがどういうわけかホリエモンに関する一連の問題に関するサイトの数々…
    どっちのネタを書こうか迷った挙げ句今回はホリエモンにしようかな?
    以前からちょっと書きたいとは思っていたからね。

    世事にうというえのとしては例のフジ、サンケイグループ買収のゴタゴタで出てきた・・・・
    と、その前のプロ野球の近鉄の買収に名乗りをあげたときにまず感じたのは「ライブドア?何それ??」だった。
    振興のIT企業でポータルサイトの運営が本業…らしいが当時は全く知らなかった。
    勿論対抗であった”楽天”は知っていたし、利用したこともあった。
    調べてみたらオラクルやSUNみたいに世間的にはそんなに知られていないけどその業界ではトップクラスとかそういうわけでもないようだ。

    言い方は悪いがyahoo!が圧倒的No.1だとしたらその二番煎じにも及ばない弱小ポータルの一つ…ってのが正直な感想である。
    ぶっちゃけ三番煎じで斬新さの感じられない商売でもタイミングよくやればそれなりの成功は出来るんだな。ってのが正直な感想だった。(今にして思えばそれは完全に勘違いだったんだけどね)
    まあ本人でさえ”中身のない会社”って言ってるぐらいだもんなぁ

    ついでに著書を読んだ感想「顔も下品だが考え方も下品なヤツだなぁ…」
    彼を時代の寵児のように扱っているマスコミの節操の無さに今さらながら呆れたのを記憶している。
    正直彼のような拝金主義の人間なんてバブル期の写真週刊誌に毎週のように新顔がいたものだ。
    それこそ掃いて捨てるほど居た。
    曰く「兜町の風雲児」実質彼らの殆どはヤクザの使いっぱ
    少なからずがバブル崩壊の後、行方知れずとなっているであろう。

    いつものことだがまた話が逸れてしまった

    そんなホリエモンがニッポン放送を買収しようとして世間を騒がせていた頃
    「あんな下品なやり方はきっと叩きつぶされるわね」と言ったのは友人の財界関係者。
    しかし結果として買収こそ出来なかったものの充分に戦果を勝ち取ることは出来たことは確かであった。
    そう、この時点ではまだ”叩き潰された”とはならなかった。

    しかし、この頃既に会計の専門家からはホリエモン@ライブドアが粉飾決算による”砂上の楼閣”であるという指摘はされていた。
    そして、少なからず違法性のある取り引きがなされていたとも。
    問題は検察がどういう切り口から引っ張っていくか…であろうと。
    その指摘は一年近く前からされていたことを考えると夏頃にまだ”時代の寵児”ともてはやしていたマスコミは…以下略
    まあ、刺客として選挙には出しながらも公認はしなかった自民党は…いちおう分かっていたんだろうなぁ>遠からず逮捕

    しかし調べれば調べるほどライブドアがまっとうなポータルなどではなく分かりやすく言えばギャンブルファンドであることが認識されてしまいます。
    最近よく言われていることなんだけどアメリカのエンロンなどの二番煎じ…なんですね。
    やってることは詐欺以外の何物でもない…って私なんか思っちゃうんだけどね。
    あれってぶっちゃけ一般投資家の金を自分のポッケに移すだけのシステムなんだから上場出来ちゃったってのが不思議…ってか上場取り消されたら一瞬にして破綻してしまうんですよね。
    単に若くして大金を持ったってだけで”どうやって稼いだか”なんて殆どの人は気にしないのかな?
    中共の諺にあるように「黒い猫も白い猫もネズミを捕る猫は良い猫だ」ってことなのかな?

    蛇足なんだけど、最近株がちょっとしたブームになっているみたいなんだけど、殆どの人が自分がどういった会社の株を買っているのかってのをちゃんと認識していないみたいなんですよね。
    単に上がった下がったってのだけが気になる。
    そういうノリで株式売買してる人がライブドアの株を買っちゃったりするのかな?
    なんて感じちゃいます。

    以前、私は株式売買のアドバイザーみたいなことして小遣い稼いでいたことがあって、その時は現在ほど会社のリアルタイムな情報を入手するのは楽じゃなかったけど、まあ調べればある程度は目処がついていた。
    まあ、普通に幅広く情報を集めて分析していただけなんだけど、殆どの素人投資家はそれさえやっていなかった。
    今回もそういった投資家が居たからこそホリエモンもあれだけのキャッシュを集めることが出来たのだろう。
    傾きかかった会社を次々と買い叩いて会社(グループ)の見掛けだけを大きくして、そんなまやかしに引っかかった…のは一般投資家だけでは無いんですけどね。

    しかし今回の件だけでは無いけれど真相のうちどこまでがちゃんと追求されるんだろうかね?
    リクルート事件に比べれば随分とスケールの小さい事件だけどやっぱり肝心なところはうやむやにされてしまうんだろうね。


  • 2月26日

    テレビが壊れているため縦に伸びた変な画像なんだけど…
    折角スカパー繋いでるので観ました。
    我が愛するバルサことバスセロナFCのチャンピオンズリーグでの戦い
    相手はチェルシー@ホームチーム
    現在プレミアリーグを独走していて欧州最強チームの一つと言われています。

    が、が、が!
    どっちがホームなの?ってぐらいに差がある。
    当然アウェーのバルサがボールをキープして攻めまくります。
    このチームは昔からどんな状況でもポゼッションサッカーをしてみせるところが魅力なんですよね。
    そのためポカもやらかす。
    そんなポカも魅力に感じてしまうラブリーなチームなんです。

    まあこのメンバーなら相手がどこでもボールは支配してしまうだろうというすんごいメンバーが揃っているんですよね。
    正直ちょい前の「銀河系選抜」と呼ばれていたレアルにも負けないんじゃないかってぐらいに
    いや、選手のかみ合わせとか適材適所という意味も含めればあの頃のレアルより強いんじゃないか?
    って感じるほどの凄さを感じます。

    今さら言うまでもない左サイドのロナウヂーニョは昨年の欧州最優秀選手でありFIFA最優秀選手。
    顔はふざけていますが、プレーの派手さってか上手さではもうたまらんです。
    彼を見るだけでも高い入場料を払う価値あるんじゃないかな? いやあります!(断言)
    トップのエトーは元々能力には定評があったもののレアルでは補欠で燻っていたんですよね。
    まあ、ラウル、ロナウドといますからねぇ レアルには
    それがバルサに移ったら本来の能力を発揮してそのスピードとテクニックを存分に見せつけてくれています。

    右サイドはアルゼンチンの新星メッシ
    今世界で最も将来を期待されている選手の一人と言えるんじゃないでしょうか?
    バルサには元々ジュリーっていうフランス代表の高速ウインガーが居たんですが、彼からポジションを奪い取ったってだけでもすんごいコトなんですよ。

    そ・し・て
    うえのが声を大にして言いたいのがデコ
    こいつがすんげー良い選手なんですよ。
    今さらなんだけど。
    おれがピーク寺の「銀河系選抜」以上なんじゃないか?って思えるのは彼の存在に拠るところが大なんですね。

    彼が知られるようになったのは二年前の欧州選手権の前あたりからなんだけど
    当時はその時欧州チャンピオンになったポルトのエースだった。
    上手いくせによく動く真面目ないい選手だなぁぐらいにしか感じていなかった。
    その後バルサに移ることは知っていたけど「バルサみたいなビッグクラブではどうなのかなぁ?」なんてそう大きな期待はしていなかった。
    むしろおれとしては同じ時期にバルサに移籍したジュリーの方に期待をしていた。
    ウィングプレーヤーが大好きなもので…

    はい、うえのの目は節穴でした。
    デコごめんなさい。
    あなたは凄いです!
    とにかく動き回る。
    多分一番ブラウン管に表示されるプレーヤーではないだろうか?
    あそこにもデコ、ここにもデコってぐらいにあっちこっちに顔を出す。
    そして気の利いたフォローをする…だけでなく自らも見事なパスを繰り出すわ
    ドリブルかますわ…
    間違いなく貢献度No.1の選手だと思います!

    試合自体は…そうでなくてもバルサ優位なのにチェルシーに退場者が出てしまった時点で決まったようなものだと思いますね。
    双方がオウンゴールでゴールのプレゼント交換をした後、もうチェルシーには打つ手が無くなってしまっていたようです。
    エトーのゴールも時間の問題…でしたね

    W杯イヤーは選手の移籍も活発なので来期もこのメンバーが維持されるのかは不安ですがとにかく観る価値アリ!な今年のバルサを再確認しました。

  • 2月23日

    今さら…だがDVDプレーヤーを購入した。
    これで大好きな映画のDVDが観れる。
    そして今日、スカパーに加入した。
    これで大好きなサッカーをいつでも観れる!

    が、が、が!
    テレビが壊れてしまった!!!
    何てこったぁ!

    元々テレビはあまり観ないほうだったのだがやはりサッカー等観たいものはある。
    今年はドイツでW杯もあるしね。
    っつーか、どうも経済状態が思わしくなく今回のW杯は現地観戦出来なさそうなので加入したわけなんだけどね。

    しかしテレビが使えないとなるとスカパーチューナーもDVDプレーヤーもほぼ無用の長物となってしまう。
    急場しのぎとして格安のブラウン管テレビを購入することも考えたがスペースの都合により却下!
    液晶テレビでも買う?
    金が無いんだぞ。おれは

    そこで出た一つのアイデアはやはり最近調子が落ちてきたPCモニタを液晶に替えて、こいつのテレビ兼用のものを買うってのは?
    あるいはキャプチャーカード購入してPCでテレビを観る…
    金とスペースの無い人間はその分工夫しなければなりません。
    どの方法がいいかNetで調べます。
    友達にもメールで聞いたりします。

    するとNからメールが「うちにキャプチャカード一枚余ってるよ」と
    うお〜〜〜〜!神降臨!!!
    暫くはこいつで急場をしのぐとするか…
    新規の液晶モニターを購入しなければならないだろうし、また金掛かっちゃうなぁ(泣)

    でもピンチになるとどっかからか友達が助けてくれるんですよね。
    そういう”運”っていうか何ていうかはすっげーあると思うんですよ。
    おれ。
    感謝感謝です。

  • 2月15日

    おれはちょいと料理が好きなのだが引っ越した際に新調した…
    といってもリサイクルショップで買ったコンロ
    これがどうも気に食わなかった。
    いや、性能がどうたらとか見てくれがどうたらとかそんな贅沢を言っているわけではない。

    そりゃ理想を言えば三口のコンロが欲しかったけどそんな贅沢するスペースも金もない。
    ちなみに部屋を探すときの必須条件の一つは電気ではなくちゃんとガスコンロが使えるキッチンであることである。
    では何が不満かというと…

    コンロってのは二口の場合、左と右と火力が違う。
    片方が強く、片方が弱く…となっている
    おれが買ったコンロは左側が強く、右側が弱くとなっていた。
    実際にそのコンロで調理してみないと気にもならなかったのだが…
    うちのキッチンのレイアウトだとどうしても右側のコンロでフライパン、もしくは中華鍋をあおることになる。
    つまり右側のコンロに強い火力が欲しいのである。

    が、が、が!
    このコンロは強い火力のバーナーは左についている。
    左は主に鍋をかけることが多い。
    おれの使い方とこのコンロはマッチしていない…

    買い換えるか?それともこのまま我慢して使い続けるか…?
    そうだ、改造しよう!
    左右のバーナーを付け替えればいいんだ!

    以外と構造は単純だったので改造は簡単に出来た。
    だが火力表示は印刷してあるので元のまま 左>強 右>弱 のままである。
    まあおれ以外が使うこともなかろうから問題ないだろう。
    そして…実際に使ってみる。

    左側に鍋をかけて右側のバーナーで中華鍋をあおってみる…
    おお!火力が強くなった分いいぞ!
    今度もうちょい火力が強くなるように改造してみようか?
    いや、そこまではやめておくか。

    なんにせよちょっとした改造でキッチンの使い勝手が良くなったのは嬉しいこっちゃ。

  • 2月14日

    今さらながら…
    バトルロワイヤル2なる邦画を観た。
    手違いで手に入ってしまったのでなんとなく…(言い訳)

    つ…つまんねぇ!
    なんだこりゃ?
    以上終わり!   と言いたい程退屈だった

    このバトルロワイヤルは1のほうは映画こそ観ていないが小説の方は読んだ。
    当時の彼女に本を借りて。
    彼女の「期待をすると損をするよ」という忠告を頭の片隅において。
    当時はいちおう映画化されるほどヒットしていた小説なので”何か”あるのかとちょっとだけ期待していたのだが…
    彼女の言ったとおり見事に”期待して読んではいけない作品”でした。
    映画は違うのかなぁ?

    とりあえず今回観た2について…
    見せたかったのはスプラッタアクション、ドンパチだったんだろうけど
    おれがオトナなせいか妙な左翼臭さが鬱陶しい。
    もっと素直にドンパチやればアクションも素直に楽しめるのになぁ
    映画的嘘っぱちも含めてね。

    そういう中途半端さばかりが鼻についてしまった。
    軍事オタクと一緒に突っ込みを入れながら観てればそれなりに楽しめたのかも知れない。
    まあおれも多くの人から見れば充分に軍事オタクにカテゴライズされてしまうのかも知れないけど・・・・
    いや、日本以外だったらおれ程度の軍事知識は成人男子としては常識レベル…なのではないかな?よーわからんけど

    アクションを見せたいのならもうちょいリアリティのある場面設定、あるいはアイデアを見せて欲しかった。
    ダイハードとまではいかなくてもシナリオ段階でいくらでもやりようはあったんでないかな?
    前作では子供(素人)同士が殺し合うという設定だったのでそれなりに見せようもあったろうけど、今回は子供(素人)vs大人、しかも軍人という…プロが相手っすよ?
    しかも市街でのゲリラ戦ならまだしも孤島での籠城戦

    こんなのどう考えてもケンカにならんですよ。
    居場所は分かってるんだから飛行機一機飛ばして爆撃すれば全滅で終わり。
    わざわざ歩兵を投入して銃撃戦をやる必要なんか無いんですよ。
    そうすることの出来ない理由をちゃんと作らなければ説得力ゼロ!
    プロの作るシナリオではありません。

    まあありがちではありますが子供側のボスは必ず生きて捕らえなければならないとか そういった縛りを設けなければ…やりようはいくらでもあるのに
    比べるのも失礼なのだがマンガの”GANTZ”ってのがこういう細かいところが実によく出来ている。
    物語作りの基本ではあるのだがシーン、シーンにちゃんと意味がある。
    よく「邦画はつまらない」って言うと「予算が違うから…」とかいう言い訳が出てくるんだけど、こんなチンケなシナリオ書いてるヤツにはそんなセリフ言う資格は無いと思う。
    ”シックスセンス”日本では出せないような金掛かってるかな?
    まあブルース・ウィリスのギャラは高いだろうけどね(笑)

    蛇足ではあるけれどいくら銃撃戦を見せたいといってもせめてまともな攻城戦…ぐらい見せることは出来るんでないかな?
    素人の私が見てもデタラメで白けまくり。
    まあまともにやったら子供がプロの軍人相手に…瞬殺されて終わりなんだけどね
    だからこそ互角の銃撃戦になるような状況を作り出さなければならない。

    テロリストが居場所を掴まれたら終わりなんだってことぐらいもはや誰でも知ってるんじゃないかな?(ビン・ラディンの例をあげるまでもないか)
    ”子供だまし”ってのは確かに面白さを追求する上では大切なコトだと思うけど
    それが過ぎると白けてしまう。
    プロならもうちょい”上手な嘘”をついて欲しいと思うおれでした

  • 12月28日

    光がやってきたYah!Yah!Yah!
    す、すんません。完パクリっす。
    夏…ってか暦的にはもう秋だったけどに引っ越して、それを期にISPをyahoo!BBに
    替えたんだけど、どーも回線速度等々不満が感じられたので駅前で話しかけられた
    のをきっかけに光ケーブルを導入してみることにした。

    光の契約をしたのはいいのだが帰宅して調べてみるとNetで申し込んだ方が安い
    ことに気が付いたので翌日昼間に申し込みをキャンセル。
    そして夜にNetから新たに申し込み直しという酷いことを…
    だって差額二万円っすよ!?

    数週間して工事の人がやってきた。
    1Kに所狭しとモノが置かれた我が家の隙間をぬってベランダへゆく
    どう考えても光ケーブルを引くには似つかわしくない我が家
    身の程知らずは今に始まったことではないが…

    電線からわざわざベランダまで直に線が引かれているのを見るとなんだか
    大袈裟な気ももするがエラそうでいいかも(笑)
    問題は洗濯物や布団を干すときに邪魔っぽいなぁ ってことぐらいか

    さて、無事開通して…
    やはり速いっす!
    さすがにISDNからADSに替えた時のような衝撃はないが
    ADSLじたいが元々速いのでね。
    普通にブラウズしているぶんにはADSLで充分でしょう。
    我が家がたまたま電話回線の状態が不安定であるってのもあって光をひいだのですが目的の安定性は得られたのでその点は満足です!

    この転送速度によりDL猿にならないように気を付けなければ…

  • 12月16日

    放置しすぎ?
    す、すんません

    それはそうと新生トヨタカップ始まってますね。
    是非とも観戦に行きたかったのですがチケ高すぎ…
    ってかおれ金なさ過ぎ。

    っつーことでテレビ観戦なんだけど、残すは決勝戦のみとなっていますね。
    決勝はまあ予想通り欧州のリバプールvs南米のサンパウロ
    …FIFAの儲け主義のために以前の欧州vs南米の一回勝負から今回のように
    各大陸チャンピオン同士によるトーナメントになったのだけれど予想通り
    レベルの差は歴然。

    南米と欧州以外はやはり一段も二段も落ちる。
    中でもオセアニア代表のシドニーFC
    正直世界大会に出るようなレベルではない。
    日本のサッカーファンは日頃からスカパー!や地上波で欧州の有名リーグ、
    チャンピオンズリーグといったハイレベルな試合を見慣れている。
    その目に…おそらくJ−リーグ以下とさえ思えるようなチームが参加している
    ような大会にどれほどの価値を見いだすことが出来るのだろうか?

    FIFAとしてはおそらくアジアチャンピオンとして開催国の日本から
    Jチームが参加してくれることを興行的にも望んだのだろうが
    そこはトーナメントという実力の世界で果たされなかった。
    そこでおそらく目をつけたであろうチームが目立ってレベルの落ちる
    オセアニア代表のシドニーFC
    いくら国際大会と言ってもはっきり言ってこのチームの関わる試合、
    閑古鳥が鳴くことは目に見えている。

    そんな映像を世界に流すなんてFIFAの沽券に関わると考えてもおかしくない。
    なんと言っても「クラブチームのw杯」と銘打っているのだから…
    それなりに歴史も出来、権威もあったトヨタカップを廃止してまで作った
    大会なのだから。
    とにかくみそっかすレベルのシドニーFCの関わる試合でも客が入るように
    考えたアイデアが”カズ”という飛び道具であったことは予想に難くない。

    実際スタジアムからは”カズゴール”コールが聞こえてきていた。
    実際どこまで関わっていたかはわからないがFIFAや広告代理店など大会主催者の
    主導でカズの起用がなされていたのではないだろうか?
    大会の成功を望むのであればカズに支払われる給料を主催者側が支払っていた
    としても不思議ではないだろう。
    いや、私が日テレのプロデューサーであればそのぐらいはやっただろう。
    かくしてもっとも”見劣りするチーム”にも見所が出来たというわけだ。

    あくまでも私個人の邪推にしか過ぎないんだけどね。

    確かにこの大会は直接はトヨタカップの生まれ変わり…
    のような形となっているが、以前にも試験的(?)に同様の大会は開かれている
    名前は失念してしまったが、ブラジルで開かれた大会のことは覚えている。
    確かマンUとかパルメイラスが参加していたと記憶している。
    その後もジュビロが参加予定で…確かそのときはレアルも参加予定だった
    気がする。
    結局欧州の強豪チームがスケジュールの問題などで大反対をし、大会そのものが
    頓挫してしまった。

    準決勝のリバプールは明らかに手抜きをしていた。
    それでも問題にならないぐらいのレベルの差があった。
    決勝戦以外、高い金を払って見る価値はあるのだろうか?
    当然チャンピオンズリーグの方が面白い。
    リーガエスパニョーラ、プレミア、セリエAの方が面白いと思ったのは
    私だけではないはず。

    試合そのもののレベルという意味で言えばW杯よりもチャンピンズリーグ
    の方が高いだろう。
    それでもW杯には国同士という別次元の面白さがある。
    果たしてこの”クラブチームのW杯”とやら、定着し権威を持つまでに至ることは出来るのだろうか…?

  • 9月10日

    やっとこさNet復活
    っつーか…随分と長いこと放置していたんだなぁ。
    このHP
    もうちょいマメにメンテしなきゃなぁ。と反省。
    新居は以前住んでいた部屋よりやや広くなった(でも狭いけどね)のでレイアウトを変えたんですよ。
    これまで二台あるPCを一台のモニターで操作してたのをそれそれぞればらばらに操作出来るように…
    が、ここで大問題!

    友人にもらったモニターが壊れてるじゃん!
    いや、タダでもらっておいて文句言っちゃいけませんけどね。
    モニターが無いとセカンドマシンもタダの箱。
    セカンドマシンはプリンタとかスキャナーとかその他諸々のデバイス操作マシンとして組んでいたのでそういった周辺機器が全く使えなくなってしまったわけですよ。
    これを期に新規液晶モニタ買えってことかな?
    プロジェクター用のS端子切り替え機&DVDプレーヤも買わなきゃならないんだよなぁ
    引っ越しって面倒ですねぇ…

  • 6月14日

    私は様々なチケット確保の確率を上げるために今年から年会費を払って”ぴあ”のプレミアム会員というのになっている。
    しかし、これまでその恩恵に預かることはまっったく無かったのでとっとと解約しようと思っていた。
    しかしこの度、イッパツで元が取れてしまった。

    QUEENというバンドをご存じだろうか?
    まあ私の大好きなバンドなのだがそのメンバーが企画したロックミュージカルが現在新宿コマ劇場で公演しているのだ。
    http://www.wwry.jp/
    けっこう評判になっていたので一度行ってみたかったのだが今回何とその無料招待券が当選してしまった!

    ストーリー等はネタバレになるし、オフィシャルサイトで見て頂くとして…
    例の如く超個人的なレポートといきましょう。

    いつものようにこのテの公演に行くときは軽く一杯ふっかけてから行く。
    そう、この日も。
    入り口のところで名前を言って招待券を受け取り中に。
    飲み物、食べ物は持ち込み禁止、中で買ってくれとのことだが別にチェックされるわけでもないので幾らでも持ち込める。
    こんななら缶ビールでも持って行けば良かったな(笑)
    ロビーには食べ物、飲み物が売っているのだがバカみたいに高い!
    おれのような貧乏人は来るなってこと?(笑)
    まあ、普通にペットボトルの飲み物は持ち込んでいたので問題は無かったんだけどね。

    そして席を確認すると…
    九列目となかなかの良席。ステージが近い!
    おまけに通路側。
    ちなみに前の席には外人のアベック。隣にはおそらくこのテの公演は常連と思われる女性三人組。
    そして後ろが日テレ関係者らしきナンパオヤジとツレの若くて可愛い女性。
    このオヤジがなかなかおれを不愉快にしてくれた。
    いや、ネタとしては面白かったんだけどね。

    開演前やら休憩時間にはこのオヤジ、女の子にイイトコ見せようとうんちくやら体験談やらを話すのだが、かなり知ったかが多く聞いていて恥ずかしくなる。
    後ろじゃなく横だったらぼそっと突っ込んでたかも…なんて考えるおれはやっぱ意地悪?
    公演中もちょっとした小ネタが入る度にいちいち声を上げて笑う。
    いちおうネタだとわかっているのはさすが年相応だなとは思うのだが「おいおい、そこは笑うトコとちゃうぞ」ってネタでも反応は同じ。
    まあ、必要以上にカンに障ったのは小太りで気に食わない顔だったのと、そのくせ連れていた女の子が可愛かったので悔しかったのかな?(笑)

    この劇中にはホント様々な小ネタがちりばめられているのだが、これがまた実に使い方が上手い!
    そういった小ネタはQUEENに関するものだけでなく過去のロックの名曲の数々がタイトルやらフレーズが使われていたりするのだ。
    それらがセリフの端々にあるだけでもにやりとさせられるのだが、時にそのネタの曲がストーリーと噛み合っていたりするという奥行きのある使い方なんかもしていたりするのだ。 そういったものに気が付くと思わず膝を叩いてしまう。
    「ここでその曲(ネタ)を持ってくるかー」って感じである。

    もちろんそんなネタがわからなくても楽しめる。
    開演していきなりその歌と踊りに圧倒されてしまったぐらいだから。
    まあテーマはありきたりのものではあったけど…まあロックの永遠のテーマですかね?

    しかし先にも言ったけどホント客層は様々でした。
    QUEENファンらしき人やミュージカルファン、そして話題だから見てみようっていう人たちまで。
    やっぱりコンサートとかとは全然違いますね。
    だからノリかたとかもけっこうばらばら。
    特に公演のタイトルでもあるWE WILL ROCK YOUが演奏されている時はみんな手拍子していたのだが、私個人的には「そこは手拍子もいいが、足で床を踏み鳴らすのがベストでしょう!」なーんて思って一人で足を踏み鳴らしてました。
    やっぱ観客はオトナが多かったせいか曲を歌っているシーンでは手拍子ぐらいでみんな大人しめでしたが、一人インチキ英語で一緒になって歌っていたのは内緒である。

    いやホント面白かったですよ!
    まだ公演は暫く続くのでチャンスがあったら是非!
    チケットはちょっと高いけどそれだけの価値はあります!!

  • 5月18日

    久々にフットサルをやった。
    予想通り身体は動かない、プレーイメージは沸かないと最低だった(泣)
    予想以上の体たらくに以下略!

    んで、その帰りに”メイド喫茶”とかいうのに連れて行ってもらった。
    店に入ると女の子が「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさいませ」
    と挨拶するのだ。
    どうやら客は”ご主人様”なのだそうだ。
    が!ここで一つ問題が。
    女の子の来ている服がメイド服ではない!
    看板に偽りありじゃないかと思っていたら、何でもその日は制服スペシャル
    とかで高校生の制服っぽい服を着ているのだ。
    常連には目先が変わっていいのかも知れないけどおれみたいに初体験の客に
    とっては「違うじゃないか〜〜〜〜!」な感じである。
    まあいいか

    値段は一時間ワンドリンク付きで二千円。
    別に女の子とのトークがあるとかそういうんでもない。
    強いて言えば床が鏡になっていてスカートの中がのぞける…のかな?(未確認)
    大昔に流行った”ノーパン喫茶”がそんな作りだったというのはどっかで
    聞いたことがあるが、そのノリだろう。
    狭い店内の内装ははっきり言ってチャチ!
    金かかってねー。
    見るからにコンセプトのいい加減さが伺われる。
    はっきり言って学祭の模擬店レベル。
    ”いかにも”な感じで置いてある落書きノートには妙に上手な絵が描いてある。
    当然のアニメ絵。
    みんなで納得してしまった。

    何でも一番気に入った女の子にスタンプを押してもらい、それが規定の数たまるとその女の子からプレゼントをもらえるらしい。
    一緒に行った四人はそれぞれIちゃんに二人が、Aちゃんに二人がスタンプを
    押してもらった。
    きっと二度と押してもらうことはないんだろうな。

  • 5月11日

    ついに携帯の機種変をした。
    ここ最近どうも調子が悪かったこともあり、機種変をしようと決心した。
    候補はそれまで使っていたシャープ製にしようってことだけは決まっていたが、それ以外は全く決まっていなかった。
    イロイロ調べていくうちに最新のG3携帯は国内で使うにはまだ時期尚早という結果に辿り着き、またそれまでと同じくパケットが使える機種に…ということから601と602が候補にあがった。
    603も機能的には候補にあげてしかるべきなのだが何せ高いので候補から外した。
    602は新規ならまだ市場に出回っているが機種変となると殆ど出回っていない。
    それより前の代の601に至ってはヤフオクで中古の白ロム機を購入するしか手だてはない。
    当然だがこれが一番安上がりな方法なのだが…
    中古機はバッテリーがどの程度生きているのかが不安である。
    さらに友人のK氏から「なるべく新しいの買った方が性能面でもいいよ」
    とまったく正論を諭され602にすることに大決定!

    しかし問題はタマがねえってことだ。
    まずネットで捜してみるが殆ど無い。
    次に近所で捜してみるがやはり無い。
    これで無ければ諦めようと新宿、秋葉原を捜索。
    西口のヨドバシと秋葉原のボーダフォンショップで発見!
    値段は一緒だったのでポイントのつくヨドバシで買うことに決定!
    その前に秋葉原で512MのSDメモリーカードを買う。

    ヨドバシの店頭に戻ると先に捜索したときには15個ぐらいはあった箱が
    もう二個しか残ってない。
    おれが捜索している間に売れてしまったようだ。
    危ね〜〜〜〜。
    そして迷わず購入!
    ボーダフォンのポイントで千円安くなったがあと二ヶ月待てばもう二千円安くなるのに・・・・
    いや、その頃にはもうこの機種は市場から消えてるけどね。

    アンテナも飛び出てないし、新しいヤツはいいね〜〜〜〜
    お、デジカメとしても二百万画素&光学二倍ズームはなかなか…
    そりゃ画質は求めちゃいませんが、ちょいとスナップとかには使えますね。
    そ・し・て・さすが液晶のシャープ!
    画面綺麗だわー。
    大満足です。
    しかしまだ一回もマニュアル見てないんですよね・・・・

  • 4月26日

    近くにあるカレー専門店が今月いっぱいを以て閉店するらしい。
    まだ出来てそう経ってないと思うのだが…
    以前から一度入ってみるべーとは思っていたのだがまだ入ったことはなかった。
    まあ潰れる前に一度ぐらいは…な感じで行ってみることにした。
    値段もまー手頃だったしね。
    Netの書き込みだと味も悪くない。
    商店街の真ん中にあり立地的には決して悪くないのに…?
    という疑問もありぃの

    ピーク時はちょっとずらそうという考えから一時過ぎに行く。
    店に入って客が一人も居ないのにまずびっくりした。
    いくら狭い店だといってもこの時間に客が一人も居ないというのはやっぱり潰れるべくして…なんだろうなぁ。
    そして内装が良く言えばシンプル。
    飾りっ気ゼロなのにもちょっと驚いた。
    どういうコンセプトでこのお店をやっているのだろうか?
    メニューはインド風カレーと欧州風カレーが並んでいる”カレー専門店”というのはわかる。
    ドリンクはラッシーとビールだけ。
    何より驚いたのはサラダが全くないこと。
    内装といい、この”サラダがない”ってことは女性客を全くと言っていいほど意識していないのではないだろうか?
    確かに”野菜カレー”というメニューはあるが、牛丼屋にさえ置いてあるミニサラダぐらいは置いておくだけで印象は随分と違うと思うのだが…
    ”美味しいカレーをリーズナブルな値段で”というコンセプトのお店なのかも知れないがやや小盛りのサービスカレーが550円、普通盛り680円〜という値段設定は”安さ”を売りにするには微妙である。

    私が頼んだのはインド風のキーマカレー。
    味は…値段相応というのが正直な感想。
    でもこれなら西新宿のインド料理店”カラチ”でビュッフェ形式のランチの方がはるかにいいし、世田谷通りのアジア料理”サイゴン”でのカレーランチの方がいい。
    閉店は戦略の感じられない店の当然の結果と言えるだろう…

  • 3月 9日

    「私軽い鬱病らしいの。」「だから好きなことだけをしなさいって言われたの。」「保険の先生に言われた。」と言ったのはある中学生。
    う〜〜〜〜ん…
    私はうまい言葉が見つからず聞いているしかなかった。
    確かにそのコには以前からそういった感じの言動は感じられたが、それはむしろ鬱病というより単に”ワガママな甘ったれ”といった感である。
    中学生という時期は様々なコンプレックスや人間関係の複雑化が顕著となり、精神的にも不安定になりやすい時期であるとは幾つかの書籍、そして私自身の記憶からも実感している。
    しかし、だからといって「あなたのは単にワガママで甘ったれなだけだよ。」と指摘したところで素直に受け入れられるコはそうは居ないだろう。
    ”鬱病”を理由に”好きなこと”だけをやっている方が楽だからである。

    しかしこの保険の先生とやらには呆れる。
    鬱病というのは実は専門家にも判断は難しいらしいのに保健室でのたかが知れた診察(と呼んでいいのか?)程度で診断を下し、それを生徒に伝える。
    挙げ句の果ては「好きなことだけをやりなさい。」等と無責任極まりないアドバイス…
    知識を持たない中学生にとって先生というのはかなり絶対的な存在である。
    ましてや保険の先生といったら勉強と関わりの無いだけに少なからずの生徒にとって心の拠り所とさえなりうる存在なのである。
    あの白衣を着て「××だ。」と言えば生徒にとっては簡単に絶対の言葉となりうるのである。
    常識的に考えても軽率な言葉は控えるべきであるのに…

    もし本当にその生徒に鬱病の可能性を感じるのなら、親に連絡をし、専門医の診断を促すべきであろう。
    鬱病はれっきとした病気である。

    最近ニートやら不登校やらといった問題が増えているようだが私に言わせれば単に”甘ったれのワガママ”に過ぎないと思う。
    親が”子供の嫌がることはやらせない”といった甘やかすだけの育て方をしているから我慢も努力も出来ない人間が出来てしまうのだろう。
    我慢や努力なくして達成感はあり得ない。
    どこかの記事で読んだ「何でも子供の願いを叶える甘やかしは一種の児童虐待である」という言葉を思い出した。
    子供を甘やかす親の子供に対する愛情を否定することは無いがやや思慮に欠けるという気持ちも否定は出来ない。
    親は愛情を持って子供を突き放す勇気も必要なのではないのだろうか…?
    教師であればより以上の距離感を持って。
    そしてプロフェッショナルとしての責任を持って…

  • 2月 9日

    おいおいおいおい!?
    何だよこの試合…
    いよいよ始まったドイツW杯最終予選。
    緒戦の相手は北朝鮮。
    食糧不足が伝えられ、サッカーなんかやってられるのか?なんて素朴な疑問もあるのだが、戦争真っ最中のイラクが先のアテネオリンピックで快進撃を見せたことを思えば…
    さてスターティングメンバーは国内組で占められ、コレは予想の範囲内と言えた。
    そして試合開始と同時に前線から激しいプレッシャーをかけていくというホームチームとして正しい戦い振りを見せてくれた。
    ここでGKを含め北朝鮮DF陣が足技にさほど自信がないことが判明。
    前線からプレッシャーをかけていけばおそらくミスも出てくるだろう。
    そして早い時間帯に得たFKを小笠原が見事に決めて見せてくれた!
    これで行けるだろうと思ったが…
    甘かった。

    先取点後も日本は前線からプレッシャーをかけていたが、それはぱっと見で90分保つものでないことは分かった。
    事実前半も中盤過ぎになると北朝鮮もボールを回せるようになってきた。
    早い時間帯に点を取ったせいか中盤の守備のバランスが妙に悪い。
    友達と話してボランチの二人の位置関係が良くないとの結論に…
    攻撃における
    くさび>ボールキープ(サイドの上がりを待つ)>ボランチに戻す>オープンに回してサイドアタック
    という流れはまさに教科書通りなのだが、展開が小さくメリハリに欠けるのでどうにも行き詰まる。
    そして弱いパスをかっさわられてカウンターを食らうといういつものパターンが始まっていた。

    そして後半。
    前半途中で早くも選手を二人ほど交代し、積極采配を見せる北朝鮮。
    後半立ち上がりにまた日本がプレスを仕掛けるかと期待したがむしろラッシュをかけてきたのは北朝鮮だった。
    この北朝鮮、DFラインはボール扱いが下手くそだが中盤より前はそれなりに扱える。
    何よりその運動量とボールを持ったら前へ前へという圧力がいい!
    やはりその辺りは韓国と似ている。
    ってか韓国をスケールダウンした感じ。
    そのスケールダウンしたチームに追い込まれる日本って…(泣)

    中盤でヤなボールの取られ方をして、見事にバランスの悪いプレスをぶち抜かれてダイレクトパスをポンポンと繋がれたらあららどフリーじゃん。
    やばい!
    と思ったらゴールは決まってた。同点?マジっすか!?
    本当に点取られちゃったよ。
    ってか川口素人みたいなコトやってるなよー。
    センタリングに備えるのは悪くないけど動きだし早すぎ。
    あれじゃあ見え見えだよ。
    ニアに打って下さいと言わんばかり…

    でも同点になってちったぁ目が覚めたかな?
    と思ったけど相変わらずぴりっとしない…
    中村、高原の海外組が入る。
    選手交代のタイミングがトルシエより早いのはジーコのいいところだ。
    鈴木よりテクニックがある分ゴールに向かう圧力のある高原を感じさせてはくれるがあと一歩かみ合わない。
    でも3バックから4バックにしてより攻撃的になった分、攻撃のバランスは良くなった感じはする。

    そして三枚目の交代カードはガンバの大黒。
    ユースの頃から注目されてた選手だったんだけどやっと昨シーズンブレイクしたって感じの選手。
    昨シーズンのJリーグでは日本人最高の20得点を叩き出した今が旬のストライカーといえよう。
    実際のプレーはまだよくは知らなかったけど、プレーエリアがストライカーらしくてなかなかイイカンジだ。
    特にでかいとかスピードがあるとかってわけではないのだけれどね。

    とか言っているうちに時間は刻々と過ぎてゆき、ロスタイムに…
    最悪の結果(引き分け)さえ覚悟した頃右サイドから鋭いセンタリングが
    いったんGKにはじき返されたがそのクリアが小さい。
    拾ったのは福西。彼の判断がまた良かった。
    無理に自分でシュートを打たずゴール前に待ち構えていた大黒へ。
    福西のパスも完璧だったが大黒の振り向きざまのシュートも見事だった!
    後にインタビューでは当たり損ねだと言っていたが、浮かすことなく見事にネットに突き刺した!
    一次予選のオマーン戦のようにロスタイムに勝ち越し点を奪うドラマチックな試合展開!
    いや、試合展開は確かにドラマチックでしたけどね…
    試合内容はお寒いとしか言いようがないですよ。
    こんなんじゃイランには絶対に勝てませんよ。

    ただ一つ期待したいことが出来たのは収穫かな?
    それは大黒のストライカーらしいポジショニング。
    とにかく彼はシュートの打てるエリアに居ようとしていました。
    まだ海のものとも山のものともつきませんが、このゴールをきっかけにストライカーとして自信を持って波を掴んで欲しいものです。
    Jリーグでも今年は昨年以上にきついマークに遭うでしょう。
    それを乗り越えて日本のエースストライカーになって欲しいものです。
    カズ以来国際試合でも得点力のあるストライカーというのが居ませんでしたからね。


  • 1月29日

    これもまた時代という物なのだろうか?
    また上野が大袈裟にバカなことを言っていると言われるであろうが…
    きっかけは友人の日記のちょっとした書き込みからだった。
    そう、セーラー服、ブルマがもはや過去の物となりつつあるというのだ。
    確かに街を歩くセーラー服は非常に少なくなった。
    ウチの近くでは一カ所セーラー服の学校があった気がしたが殆どはブレザー…だと思う。
    そして確認こそしていないがブルマはほぼ全滅なのではないかな?
    あくまでも数少ない情報と想像によるものだが。
    何しろ制服と違ってチェックするには学校の体育授業を覗き見しなければならない。
    そんな暇じゃないし、下手するとお巡りさんに連れて行かれてしまう。

    そういえば随分前から女の子がブルマを嫌がっていたという話は聞いている。
    そんな頃学校指定の体操着がスパッツという学校があったという情報も聞いたような気がした…
    それはそれで女の子は嫌がりそうだが…
    あくまでも聞いた話だが、現在はジャージのハーフパンツが主流のようだ。
    う〜ん、色気ゼロですな。
    まあそれを掃く女の子たちは「男に見せるために掃いてるわけじゃない」といったところなのでしょう。

    ”ブルセラ”という言葉が出来たぐらいにセーラー服とブルマは女子学生の象徴だったのですが、これもまた時代なのでしょうね。
    ところでまだブルセラショップってあるのでしょうか?
    汚れたパンツやらルーズソックス買うセンスはちょっと私には理解し難いものがありますなぁ。
    中身ならまだしも…
    ヨゴレって洗わず放っておいたらカビとか生えますよねぇ?

    ついでにスクール水着もかつての物とは形状が違うらしい…

  • 1月21日

    アニメ映画を観た。
    ちょっと前の話になるのだけれど「ハウルの動く城」
    そう、いわゆる宮崎アニメってヤツだ。
    ……何コレ?
    つまんないよ。
    最初から最後までホントつまんない!

    そういえば友人がこんなことを言っていた。
    「最近の宮崎駿は晩期の黒澤明のようだ。」と…
    実に的を射った表現だ。
    ”もののけ姫””千と千尋の神隠し”と記録的ヒットを続けているのだが本当に観た人たちは面白いと感じているのだろうか?
    私には単にブランドに踊らされているとしか感じられないのだ。
    確かにビジュアルは相変わらず流石と唸らせられるモノがある。
    が、しかし脚本は…

    はっきり言ってしまえば”悪いお手本”として実に良いサンプルとなってしまうのだ。
    まあ、この”悪いお手本”は歴代最高ヒット映画である”タイタニック”もその一つに数えてしまう私が単にうるさ型ってことなのだろうか?
    とは言え、単なる”お客さん”ならともかく物語を作る立場の人間がこれらの作品をブランドに目を曇らされ無批判に絶賛してはいかんですよ。
    そして作家でない人は誰の作品であろうとつまらないと感じた物は素直に「つまらない」と言いましょう。
    無論面白いと感じたら私のようなうるさ型人間が何と言おうと素直に「面白い」と言いましょう。

  • 12月27日

    TVアニメを観た。
    ”プラネテス”とかいうBSで放送したシリーズを友人に勧められて一挙26話!
    え?そんなに一気に見てしまうほど面白かったの?って??
    う〜〜〜〜ん…
    良かったところと悪かったところどっちを先に書こうか?

    じゃあイイトコから。
    よくこんなネタをアニメ化したよなぁ。
    はっきり言って私好み…ってか私に近い世代の男性のオタクはこういうネタ大好きなはずだ。
    ジャンルとすれば近未来宇宙開発物とでも言ったらいいのだろうか?
    おそらく企画をしたのは私と同世代かちょっと上の世代であろう。
    予想通りというか友達に聞いていた通り絵は綺麗。
    小物のデザインも見事。宇宙の描写もなかなかリアリティがある。
    臨場感の演出はばっちりである!

    場面場面の演出は実に上手い!
    これはオタクアニメとかマンガの特徴。
    でも同じく特徴として奥行きのある、ちゃんと感情移入出来る人間が描けないの。
    子供向けのデフォルメされたキャラクターを描くことは出来るんだけどね。
    この作品の主人公は明るくドジな女の子(パターンやね)。それはいいんだけど、この主人公の目線で物語を進めて行くのならどこでどうやって視聴者を主人公に感情移入させてゆくかちゃんと計算して脚本を書かねばならんのですよ。(ちょっとプロ目線で分からない人はご免なさい)
    この作品のように主人公がちょっと感情移入しにくいタイプのキャラだったら視聴者を第三者的視点で持って行くのも良い。
    その辺りの整理がちゃんと出来ていないと物語の中で誰に感情移入したらいいのか視聴者は分からなくなってしまうんですね。
    また、キャラクターの練り込みもちゃんと出来ていない。

    この作品、原作はマンガなのだがついでにそっちの方もチェックしてみた。
    原作もちょっと鼻につくところはあるが、つまんない元はアニメのオリジナル部分であることが判明した。
    同じ友人が紹介してくれた他のアニメ作品でも原作マンガには無いアニメのオリジナルエピソードが作品を台無しにしているケースが見られた。
    また別の友人のマンガがテレビアニメ化された際にも、そのあまりの原作をスポイルした作品故に原作者である友人はその話をすることさえ嫌がるようになってしまっていた。
    無論原作を生かし、時には原作にない魅力を引き出したアニメもあるだろう。
    しかし私の目から見るとどうも原作マンガの持つ魅力を台無しにするようなアニメ作品があまりに多いような気がする。
    アニメの脚本家に問題があるように感じて仕方がないのだ。
    無論ため息が出るような職人技を持った脚本家が居ることも知っていますがね。

  • 11月21日

    私は三国志が好きだ。
    といってもさほどマニアックというほどでもなく、一般的なレベルでのファンである。
    そして最近少年マガジンと少年チャンピオンに三国志が連載されるようになった。
    共通点はどちらも劉備三兄弟が主役であること。
    まあ元となる三国志演義が劉備三兄弟を主役的な描き方をしていたので正統派ではあろう。
    ちなみに私は最初に三国志を読んだ時から敵役とも言える曹操に惹かれていた。
    私の三国志師匠とも言える友人も「確かに上野は曹操っぽい」と言っていた。
    あ、曹操の様に文武両道のスーパーマンという意味ではなく、私の合理的な物の考え方が曹操的であるという意味だ。

    そしてもう一つの二つのマンガにおける共通点。
    つまらない!
    別に私が曹操贔屓だからではない。
    三国志物だから過度な期待を掛けているとかそんな理由では無いと思う。
    確かに両作品は実力のあるベテラン作家が描いているだけあって、一見それなりに読めるものにはなっているが、まんがにとって大事なポイントがぼけている。
    それは誰の視点で物語を見せているのかということである。
    もっと分かりやすく言えば読者がどの登場人物に感情移入をして物語を読み進めて行くのかという点がはっきりと見えていない…
    これはちょっと致命的なのではないだろうか?

    辛口になってしまったが、これはやはり私の好きな三国志モノだから余計にチェックが厳しくなってしまうのだろうか?

  • 11月18日

    久しく私の大好きなツールPainterを使っていなかった。
    理由はシステムを新しくし、メモリを増やしたら仕様(バグ?)によりPainterを使えなくなってしまったからだ。
    最新verにバージョンアップをすれば使えるのだが、そんな金は無いのとどうも最新版の使用感が私好みでないこともあって、結局使わないでいた。
    が、イラストの仕事依頼があり、使わざるを得ないのでマシンのメモリを減らして使おうと思ったら今度はマシンが不調をきたし…
    結局久し振りに手塗りでカラーイラストを描いた。
    これはこれでデジタルにはない楽しさを感じたのだが、どうも部屋が散らかるし(私が水彩の絵を描く時は水彩系の画材を幾つか併用するため)、やり直しが利かない。
    元々水彩は水加減が微妙で苦手だったのだが、すっかりカラーに関してはデジタル体質になってしまったようだ…
    取り敢えずその仕事は時間が無かったので手塗りで誤魔化したが、PCでの色塗り環境はちゃんとちゃんと整えておかないとマズイということを今更ながら認識した。
    PCでカラーを描きたいという欲求も復活してきたことだしね。

    ソフトのバージョンアップと現在のバージョンを何とかするという選択肢があるわけだが、金の掛からない後者を選ぶのは当然である。
    また、私がPCソフトにはレスポンスの良さを最優先するということも外すわけにはいかない。
    ソフトは基本的に新しくなればなるほど使いやすく改良されていくのは事実だが時に余計な機能を付けて重くなるということもよくあることだから。
    Painterにしても同様である。
    最新バージョンである8にしても以前から欲しかった機能は確かに追加された。
    が、当然その代償として動作は重くなった。
    機能とレスポンス、どちらを選択するかと言えば私の場合はレスポンスであった。
    そこでネットで現在使っているver6を1G以上のメモリで使用する方法を捜した。

    英語版ならオフィシャルで修正版が手にはいるのだが、日本語版では対応していないようだ。
    裏技で英語版の修正版をインストールする方法はあるようだが結構面倒だ。
    更に捜すと何と2chの有志によって日本語版に対応した対応版ver6.1が存在するようだ。
    早速捜し出してインストールした。
    これで滞っていたカラーイラストを描くことが出来る。
    っつーか、仕事なんだからもうちょいマジメにやれ>おれ

    インストール記念に10分ほどテスト


    次はちゃんとしらふで描きます<言い訳
  • 11月15日

    中国原潜の領海侵犯に対する政府をはじめとする所謂有識者とやらの。
    弱腰に吐き気すら感じる。
    世界の常識から言えば撃沈してもおかしくない。
    ましてや謝罪の一つもない大使は国外退去こそが適切な対応と言えよう。
    小泉腰抜け首相の「遺憾の意」なぞ聞き飽きた。
    外務省チャイナスクールの連中を売国奴以外に適切な形容詞は思い浮かばない私を右翼と呼ぶ人も…居るかも知れない。
    ただ、私はどこぞの反米カルト小林某の様に民族主義を掲げるつもりは全くない。
    むしろ民族主義に対しては賛同しかねる。
    が、自由と安全で豊かな生活を求め、愛する者として中国の犯罪行為に対して我が国の政府は毅然とした態度と取って欲しいと願う。
    ってか、そうでないと困る。

    多少品質の悪い安価な製品はまだ良しとしよう。
    が、蛇頭をはじめとした犯罪やらスパイや軍隊の輸出はゴメンこうむる。
    この辺は民主主義国家として毅然とした態度を取ってもらわないと困るのだ。


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